行き先不明人の時刻表2

何も考えずに、でも何かを求めて、鉄道の旅を続けています。今夜もmoonligh-expressが発車の時間を迎えます。

大宮駅の新幹線ホームで過密ダイヤを知る

2019年10月09日 | 鉄道
先に書き込ん大宮出張で、大宮の駅に降り立つ。
賑やかですねー。西口は開発が進んだ地域のようだが、東口は昔ながらの路地に飲食店などが立ち並ぶ路地などもあり、昼間から人があふれている。東口方面でも、再開発の波が来ているようですね。

大宮の帰り、少し時間があったがホームに出る。
すると、来るは来るは新幹線。山手線並みのダイヤではないかと思うくらい。古くから鉄道の拠点であったことはもちろんだが、新幹線という新しい時代においても、東北と北陸の分岐、そして各在来線の乗り換えといった、要の町になっている。



時刻表で調べてみたら、多い時で1時間に14本。約4分に1本という割合だ。250キロとか300キロという速度では、これ以上詰めようがない間隔だ。(東海道新幹線も、東京発下りで同じでした。写真上は、大宮駅17番線、18番線の下り新幹線ホームの発車案内掲示板。)

東京駅では、4本の乗り場(番線)を使って下り始発を送り出しているが、大宮はこの17番、18番の二本でその役目を担っている。まれに島型ホーム隣の16番を使うということもあるのだが、そりゃ忙しく出入りするし、乗り換え客も含めてホームはごった返す。

下りの各新幹線は、東京・大宮間の騒音対策(過密ダイヤのための安全対策という意味もあるかも)のために減速運転を行って入線するが、ここ大宮駅を発車すると、制限の鎖が解けた様にマスコンをフル走行に上げて、東北・北海道、新潟、北陸へと軽快に走り出す。

そういえば、新幹線の列車の種類やカラーも豊富だから、大宮駅にはいつも撮り鉄がいるんだろうね!東海道新幹線見ているより、絶対楽しいもの。(写真下:大宮駅に入線するE5はやぶさ、2015年2月撮影)


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