大泉町(隣町)に「鳥の小池」という場所がある。
「小鳥の池」の間違いじゃあないの。そんな事を思わせる場所。
以前からその奥にある沢の景色が一風変わっていて流れが綺麗。気になるので渓流遡行用の靴を履いて水の中をじゃぶじゃぶと歩いてみた。
こんな感じのいいところ。
暫く行くと堰堤があって、かつては農業用の水路として水を分水していたらしい。
今は全く使われていない。
やがて見慣れたありふれた沢の流れとなってしまった。
まだ流れは続いているが、人気はないしまた同じ所を下ってくる事になるので出発地点に戻ることにした。
首都圏なら木道を作って絶好の散歩コース。
八ヶ岳の山麓では只の藪。下りの途中でミョウガの群落があった。念のために覗いてみたが時期が早すぎて葉のみ。他にめぼしいものもなし。
夏の気まぐれ散歩。これで気になっていた事が一つ解消。