以前頼まれた巣箱。チョロいもんだと思っていたら・・・
材料の採寸ミスはあるは、切断ミスはあるはで予想外に手間取ってしまった。
明日着色して(依頼者は赤い屋根を希望している)、完成。
以前頼まれた巣箱。チョロいもんだと思っていたら・・・
材料の採寸ミスはあるは、切断ミスはあるはで予想外に手間取ってしまった。
明日着色して(依頼者は赤い屋根を希望している)、完成。
残った材料を切りそろえて・・・
組立
着色塗料(オイルステイン)が残り少ない。1つは今後の参考用に自宅保存なので後回し。板の幅も切断ミスで1cm狭い(アララやってしまった!!)。まあいいか・・・
気がつけば18:00少し前。陽が長いといつの間にか時間が過ぎてしまう。チークオイルは明日にしよう。
道具を片づけ、木屑とヤスリかすを掃きとって作業終了。ふと見れば紫陽花(品種は何だっけ?「墨田の花火」か?)が満開。
着色材(オイルステイン)の臭いが強烈。作業場(車庫のこと)に臭いが充満して、またクレームが来そうなのでベランダに移動。雨が掛からなければ大丈夫。チークオイルを塗らずに雨が掛かると着色が取れて悲惨な事になるので要注意。
先に作ったベンチと比べると、チークオイルを塗っているかいないかの差が出ている様子。まさか塗料のせいではないだろうなア。ちと心配。
食卓テーブルで使う椅子をやめて座面が「く」の字型にへこんだベンチを作ってくれないかということで、先の依頼者から追加注文。
そんなのやったことないし、依頼者が撮った写真2枚を頼りにあれこれ考える。
月曜日に材料を買ってきて作業開始。傾斜する部分が出来たら後は簡単。
あっけない位簡単に出来てしまった。
着色して、植物油(チークオイル)で仕上げて完成。
節や色むらはご愛敬。技術不足がカバーできて都合がいい。
さて中途半端なサイズ(1300mm)なので材料が余ってしまった。同じ形の一人用スツールを作って、お呼ばれするときに使おうか(という下心)。
先週末にかけて制作中の棚を現地で仮組み
着色
オイルステインで着色中。今回気がついたのはメーカーによってアサヒペン製のオイルステインは黄色系が強くでてしまい、この家の雰囲気に合わない事が分かった。4回目に買ったメーカーの色がこの家の雰囲気に合うことが分かり、多大な出費。
扉の取付けには工作大好きな助手が協力してくれた。ドリルが重そう・・・
残念ながら本来の設置場所にはまだ工事が残っているので、仮置き状態で納品。
もっと薄い茶色にしたかったが・・・ 我が家の戸棚と同じ様な色になってしまった。いつもと違う事をやるのは難しい。
日々是精進という事か。反省・・・
ビニール温室も骨組みだけ残して今はこんな感じ。
藻が発生するのでペットボトルには断熱材を巻き付けて一寸異様な光景。でも効果は抜群。中央の4リットル入り焼酎のペットボトルにあるのがトマト。少し分かりにくい。
更にアップ。
余り実を付けすぎると負荷が掛かるので、先端の実は摘果。水耕栽培の場合4つくらいがいいらしいが、ペットボトルも大きい事だし5つにした(勝手にそう思っている)。
一緒に育てている鉢植えのトマトは葉もシッカリ茂っていて、同じように実を付け始めた。それぞれ生育条件は異なるが、同じ品種なので食べ比べができる。それが楽しみ。
棚の搬入で暫く家を空けるので、その間の管理が一寸心配。
一方こちらはサラダ菜系。獲っても獲っても次々と出てくる。思わぬ誤算。柔らかくて美味しい。
こちらは陽に当てないで育てた金糸ニラ。柔らかくて美味しい。さすがに成長が鈍ってきたので、この後収穫して再び日光に当てて復活してきたらまた二匹目のドジョウにするつもり。果たしてうまく行くか?やってみなけりゃ分からない。
扉は既に完成。引出を接着中。
残った天板は2600mmの市販材など極めて高額になるので2X10(235mm)を2枚つなぎ合わせる(いつものやり方だけど)。そこで登場するのがビスケットジョイナー。ラグビーボール型の薄型木片があって
これを接合する双方に切り込みを入れて、ボンドで接着。
その切り込みを入れる道具がある。考えた人は頭がいいなあ。
そして今回の天板は420mmになるように丸鋸で切断して、写真は接着中。念のため一晩放置。
とは言ってもこのままだと車が入らないから片づけるけど・・・
着色や塗装(今回はチークオイル)、扉取付など残りの作業は現地に運んで行う。旨く治まるかどうか?一寸心配。
昨日は地味な作業(底板取付とか・・・)作業的に進んでいないのでブログアップお休み。
さて本日は朝から市の健康診断(久々受診)。もうあちらこちらガタが来ているから、今更あれこれ言われるのも嬉しくない。「毎日の運動?」 そりゃあ分かっているけど、目的のなく歩くなんて出来るわけがない。「やってる人多いですよ」。そりゃあ続くわけがないでしょ・・・
保健士さんとの話しは噛み合わない。元々練習嫌い。本番に向けてのにわか練習ならやるけど・・・
そんな訳で午前中作業は停滞。それでも午後に頑張って三連連結の棚はそこそこ出来上がった(キャスター付の台に乗っているので高さはばらばら)。
今回登場のニューフェイス、ピンタッカー。目立たない箇所の接合はこれでパスンパスンと簡単にやってしまう。ホチキスのコの字の代わりにI字型のピンを打ち込む道具。釘の様に頭が目立たないので仮止めもできるし、打ちっ放しでも結構間に合う優れ物。
さあ明日からはいよいよ扉と引出し。これで見栄えは決まるから慎重に。というか前回の作業を忘れているから、以前の作品をバラして何の蝶番(ちょうつがい)だったか確認しないと分からない(同じ形でも色々なタイプがあるので扉の寸法が異なってくる)。
この辺りから戸棚作りの楽しさが出てくる(見える部分は扉と引出の前の部分)。その他は出来上がって納めるところに納めれば見えない。かと言って手を抜く訳にもいかず今回で大物は最後になると思うので、しっかり作っておこうかな・・・と。
補足:元々戸棚など作るという大それたことはこれぽっちも考えていなかった。引っ越したばかりのお客部屋(別名宴会部屋)にあったリサイクルショップで買った食器戸棚。これが気に入らなくてどうしようかと考えた揚げ句、扉を作り替えてみようと思ったのがきっかけ。
当時たいした道具は無かったけど、作ってみたら結構様になっていたので、これならいけるかと思ったのが戸棚作りのきっかけ。独学でやってるからホゾ組みとか無謀な挑戦はしない。さすがに最初の作品は左右の扉がズレているけど、それはそれで歴史(?)を感じるのでそのままにしてある。
コンセプトは田舎にある昔風の戸棚
こんな感じ。もうすっかり昔風(10年経ってるし)。まあ要するに前面だけ木の感じが出ていれば結構雰囲気はあるもんだと。各部分の作り方は今とかなり異なる。
6月は狭い庭に一斉に実物ができる(それぞれ少しずつしか採れないけど)。
孫が来れば喜ぶだろうなあとは思うけど、この時期は学校があるので来ることができない(首都圏からの日帰りは一寸無理)。
左はラズベリー、右上はジューンベリーとワイルドストロベリー、その下は何の種類か忘れた貴重品(味は良い。本来の苺の味)。
ワイルドストロベリーは虫も付きにくくほったらかしで結構実がつく。ジューンベリーは昨年と違って今年は鈴なり。以前紹介した「巣甲斐ツリー」の倒壊で幹に大きなキズがつき心配したけど、木も「これは早く子孫を残さないとやばい」と思ったのかも?
ラズベリーは今年ホームセンターで苗を買って来て植木鉢で育てたもの。地植えにすると繁殖力が強く、どんどん延びてしまうため、それに懲りて植木鉢仕立てにしている。
苺はもう何年も前に買ったものがしぶとく残っているので、その努力に敬意を表して現在せっせとランナーを育成中。地植えだといつの間にか実を虫にかじられてしまうため、現在はプランターで育てている。「万田酵素(アミノアルファ)」でデカイ苺をと思ったが時既に遅し。そう簡単には行かない。来年の苗をシッカリ育てて沢山実がついたら、私の口にも入るかも・・・
8mm厚の桐板を切断して溝切りした枠にはめ込んで3組の側板が出来た。
その内の1つを仮組みしてみるとこんな感じ。
詳細な設計図など描けないから、現寸当てで決めて行くため、作業は慎重に・・・
採寸間違えもストッパー付のスチール製スケールで前よりは少なくなった。しかしまだ時々目盛りを読み違えて切断する事があるので、予備の材料を多めに確保。
この先の作業を考えると、扉、引出し、天板、着色、塗装と先は長いので考えないことに・・・
まだまだ先は長い。
親戚で棚を作って欲しいという事なので制作中。
ホームセンターで材料を買うとかなり高い棚になってしまうため、建築資材(下地材)を買ってきて節などの部分を取り除き、4面を研磨。と言っても手動の電動カンナで個々に削ったら厚みは均一にならないため作品で出来は今ひとつ。
そこで登場するのが「ドラムサンダー」という電動工具。将来のためにと現役時代に購入しておいたもの。
操作は簡単。厚みを決めて機械に材料を入れれば表面を研磨して出てくる。ただし一度に多く削りすぎないのがポイント。機械に負荷が掛かりすぎてブレーカーが上がってしまう。
なんせプロの機械とは違ってあくまで100V対応の電動工具。余り過激な使い方は出来ない。三相200Vの工具は高嶺の花(ここは場所だけ「高根」)。
沢山の材料が見違えるほど綺麗になった。こうなると製作意欲も高まってくる。組立前の地味な作業。しかし市販の材料だと角を丸く削ってあるので接合部に隙間が出来てしまう。その点これだと隙間無く接合できるので仕上がりに差が出てくる。