お盆も過ぎて日中の暑さは残っているが朝夕は涼しい。写真は甲斐駒方面
見慣れた甲斐駒ヶ岳を改めて紹介すると、南アルプス（赤石山脈）は南は静岡県から北に向かって長野、山梨へと延びる日本でも有数の大山脈。その北の外れにあるのが甲斐駒ヶ岳。
大山脈だけど北アルプス（飛騨山脈）の規模にはかなわない。
位置的に北アルプス（別名日本アルプス）に対して南に位置するので南アルプス。その間に中央アルプス（木曽山脈：一寸小規模）がある。まあ中アルプスが正しい（怒られるかも）。
延々と続く南アルプスも北のはずれにある釜無川で「これでおしまい」と云うことになるので気分的にもスッキリ？ 南のはずれはどうなっているか余り考えたことはない。
秋の雲は美しい（唐突だけど）。写真は甲斐駒ヶ岳の更に北側にある鋸岳。
登ってみたいけどもう無理だろうなあ。
夏も終わりに近づいて夜は虫の音が涼しげ。日中はまだ暑いけど・・・
そんな中庭の山百合もとっくに咲き終わったけれど、何故か今年は一気に咲かず半分はずっと蕾のまま残っていたが数日前から残りが咲き出した。これは嬉しい誤算。
手前のキュウリネットが邪魔だが、取るわけにも行かずそのままに。
遅咲きの紫陽花の仲間（水無月）も満開で、狭い庭に「どうだまいったか！」とばかりに咲き誇っている。
不思議なことに放置しておくとこのままの状態でドライフラワーになってくれる。今年は生け垣のイチイを剪定して陽当たりがよくなったせいか沢山の花が付いて楽しませてくれた。
８月１８日、１９日恒例の倉掛ダッシュ村合宿開催
以前渡辺の別荘に少しだけ顔を見せた内野と片桐も参加して楽しいひとときを過ごしました。
板寺から後日写真が送られてくるので今回はイントロだけ公開。
坂本のチラシ寿司、小アジのマリネ、天ぷらとこだわりの稲庭うどんなど頂き個人的にはまた食べ過ぎ。坂本もすっかり元気になりました。
参加者青木、板寺、内野、片桐、坂本、武藤、吉岡、沓掛。参加できなかった鈴木、森山、渡辺のメールなどの紹介もありました。
ダッシュ村オーナーの青木は片づけのためもう一仕事とのこと。毎度の事で申し訳ない。１５時少し前にゲストは山を下り帰途につきました。
南アルプスの川をかなり奥まで入った所でキャンプ
初日のテントは回りにネットがあるものの底が付いていない自立型タープだったため下の隙間から蚊が入ってきて悩まされた。
翌日雨が心配なので家に戻り（地元の強み）、雨に強いテントに交換。予想通り夕食の頃から雨。それでも防水底付のテントで２泊目は快適に過ごせた。
もう一泊を期待していた二人は帰る事になって一寸ガッカリ。虫対策はシッカリしていったつもりだがアブ（誰も刺されなかったが）、ブユ、蚊は沢山いて、まあそれなりにあちらこちら痒い。
アブは捕虫網で捕まえてペットボトルに入れたらかなりの量になった。結構たのしい。
近くの木にはサルナシの実が沢山なっていた（まだ食べられないけれど）。途中で猿に遭遇したので時期になると猿の餌になるのだろう。走っている車の直前を鹿が飛び出してきてあわやぶつかる所だった。２０１２年のワイルドキャンプは無事終了。世話人はやや疲れた。
エゴマの葉を韓国風漬け物にしたものを頂いて食べた。海苔にご飯を乗せ、エゴマの漬け物をその上に、最後は塩鮭の焼いた身をほぐして少し乗せ、巻いて食べるとつても美味しい。
そこでエゴマの苗を買ってきて育てた（気の長い話し）。
紫蘇の仲間だと思うのだが見た目は違う。紫蘇はこちら
韓国唐辛子（粉末）、万能ネギ、ニンニク、ショウガ、スリ胡麻、醤油を混ぜてタレを作る。
容器にエゴマとタレを交互に入れて漬け込む。
さてどんな具合にできるかは数日後。
タレの代わりに桃屋のキムチの素でやってみたが出来はイマイチだった。
一昨日からカサブランカ（百合の園芸種）が咲き出した。
山百合と言うことで買ってきて植えたのだが、咲いたらカサブランカだった（やられた！）。
まあ百合に罪はないのでそのまま育てている。側を通るといい香り。花粉が衣類に付くと落ちない厄介者。かといって花粉の付いている雄しべをちょんぎってしまうと何とも間抜けな花になってしまう。今が盛りと元気いっぱい咲いている。
深夜外が明るいので外に出てみれば満月
カメラの性能がイマイイチなので写りはよくない。実際にはもっと明るく見えるのだが、それでも左側がお隣の屋根。右側に雲と林の梢がうっすらと見える。
月の拡大写真はこんな感じ。
高根も暑い。朝顔も葉がしょんぼり。
勝手に生えた向日葵。野鳥（シジュウカラなど）の餌が育ったらしい。１５ｋｇの大袋。ベルギー産。こんな花だったのだ。
植木鉢のトマト（小粒のフルティカ種）。連作を嫌うから鉢植えにしてある。
やっと赤くなった。間もなく収穫（というほど沢山はないけど）。花より団子。
