気が付けばノビルの季節（ちょっと遅いかも）・・・ということで近くの空き地でノビル採り。
ノビルの塊が点在する中に大きく伸びた葉が飛び出しているのを見つけては収穫。
ついでにフキノトウ（すっかり伸びているが細かく刻んで蕗味噌用）も収穫。
まずまずの大きさのものが採れた。採るのは楽しいけど、そのあとの処理が面倒なので余り沢山採らないように心掛けているのだが、ついつい採りすぎてしまう。
収穫後根と汚れを落とし細かく刻んで市販の塩辛と混ぜ、味醂、胡麻、胡麻油で味を調整して冷蔵庫保存。残ったノビルは刻んで冷凍保存（食べつくしたら新たな塩辛を買ってきてその中に入れ新たなノビル入り塩辛を作る）。
ノビルもこの時期を過ぎると球根（正しくは球茎、根にあらず）から分茎（子供）して球の部分が小さくなってしまうため収穫後の処理が面倒。また花を咲かせるため茎が固くなる（葱坊主ができると葱の茎が固くなるのと一緒）。
ニンニクとは一味違う味が楽しめる。お試しあれ！！
植物の名前は忘れてしまったがユキノシタの仲間。よくもまあこんなに色鮮やかな葉がある（交配して作った？）と思うほど。
冬場は多少色が変わるらしいが、まあそれでも花の代わりに楽しめるだろうと今から大きく育てようと目論んでいる（ちょっと気が早いかも）。
近くにある木蓮の花があまりにも見事なので車を降りてパチリ
長年住んでいても気が付かないことはあるものだ。近場だと車でちらりと眺めて通り過ぎてしまう。
車で向かった先は長野県の原村にある自由農園。
陽気がよくなり野菜の種類も草花の種類も増え、見るだけで楽しい。
中央自動車道の伊那は桜が見ごろ
伊那Ｉ．Ｃで降りる。
日本三大桜の名所の一つ「高遠城址」はＩ．Ｃを左折だが、目的地は右折。
ここは「小彼岸桜」が有名なんだそうだ（はじめて知った）。ここは高根と標高が同じ位。
綺麗な濃い桜色。でも風情のあるのはもう少し色が薄いほうがいい（個人的な好みだけど）。
野菜の苗など買っていったん戻り、塩尻に寄り道（写真撮り忘れ）。
植木鉢に定植予定のナスタチュウーム（オレンジと黄色の花）だが丁度いい植木鉢がまだ空かないためテーブルの上でもう一週間。
その他何とか冬を乗り切ったものや庭に出ていたビオラを鉢に植え替えたものなど並べてみるとそれなりに綺麗。
高速道路の釈迦堂Ｐ．Ａから見た桃の花
後ろは南アルプスの山々（白鳳三山辺り）
上溝駅（相模線）付近の桜は散っていた。（実は葉桜）
自宅付近の桜。建物の外壁が土壁なら一寸した名所になりそうだが・・・
お隣の桜のうち一本（ソメイヨシノよりやや色が濃い）
もう一本（名前は分からないけど色が濃い）
自宅付近はやっとという感じ（盛岡辺りと一緒と言うことになる）。
春真っ盛り。良い季節になった。
ほんの少し下ると桜の花は満開に近い状態だけれど、お隣の桜の木は２本とも要約咲き出したという所。
我が家の水仙は今が見頃。まあ見てやってください。
花が終わると邪魔くさい葉が何時までも狭い庭を占領。
室内の気温２３℃。外は強い風が吹いている。
西の空は雲。富士見（長野県）の辺りに雲の切れ間があって、その右端に八ヶ岳（編み笠岳）の裾野が少し見える。
お隣の桜はこんな感じ（巷ではもう散り始めているのに）。
良く見れば開花待ち。幾つか咲いている。ピンぼけだけど。
雪景色。
春の雪なので屋根の雪は昼までにはあらかた溶けてしまった。
天候は不安定で朝の青空が薄曇りに変わり、また雪が降るかもしれない。
いつもは長野県（諏訪とか伊那とか）に出かけることが多いのだが、今回は山梨県の南に行ってみた。
国道５２号を韮崎から南下。桜も梅も桃の花も今が見頃。高根と随分違う。
富士川町では「大法師桜祭り」と言うのをやっていた。
カメラを忘れて会場の写真なし。
桜は正に満開。山一面桜桜・・・
ちなみに標高７００ｍの地元では桜はまだ蕾のまま。梅が満開といった所。たまには暖かい所に行ってみるもんだ（余り鰍沢とか身延方面には出かけないけど）。
今回は期せずしてお花見が出来た。
