昨日(日曜日)の夕方スズメバチの巣を取り除こうとしていて・・・ XXにXXしてXXとなり。その直後猛烈な痛みに耐えかねて近くの市民病院に時間外診療が可能かどうか確認したところ生憎当直医は内科系の医師。そこで隣の韮崎市民病院に連絡すると幸いにも当直医は整形外科医。
かみさんに病院に連れていって貰う。「どの指ですか」というので、右足の中指と思っていたが人差し指の間違い。「足にも人差し指がある」と大発見をしてしまった。
足の指で人を指さしたら一悶着起こりそうだ。そう言えば薬指もある。これで調合した薬をひょいと口に入れたら結構問題になりそう。「そんな薬飲めるか・・・」とまあその時はそんな余裕はなかったけれど。足の指は手に比べると名称も冷遇されているなあ。
レントゲンを撮って始めて見る自分の足の骨。見かけよりそれぞれの骨が長いのだ。レントゲン写真は第二間接の所で骨が飛び出している。メカニズムは聞いてもよく分からないが骨折している事は素人でも分かる。どうもポッキリではない。こういう骨折もあるのだ。
医者から「手の指なら手術だけど、足だから自然治癒」。つまり自然に治るのを待つとの事。「この先この指で人を指すことはないだろう。多少曲がっていたって別に差し支えはない。山に登るとき不自由する事もないだろう」。という事で治療(添え木とテーピング)が終わって車に乗ろうとして立ち上がったとたんにズキッっときた。「早く痛み止めの薬飲みてえ」。