道路際に気になる看板「横ズレ断層」発見。
地震で茶畑がS字型に曲がっているという貴重な場所があった。最大9.2m、最小6.0m。110年前の地層の横ズレが現在までそのまま残っているというのは極めて珍しい事なのだそうだ。残念ながら写真を撮るのを忘れてしまった。
次の場所は看板だけ。只の土手があるだけ。「バカヤローどこが現場なのかわかんねえ」・・・と思っていたのは大きな間違い。
実は
地震の影響でこの土手が6mも上に隆起したものだと後で判明。凄い!
地震断層監察館の説明で納得。死者7000名。震災後の仮設住宅などもない時代。被災した人は大変な苦労をしたことだろう。
この先北上するとかなり遠回り。高山経由で松本となってしまうため多治見方面に向かって南下。
道の駅「織部・志野」が通り道だったので行ってみた。数ある道の駅でもここは極めてレベルの高い道の駅。ついつい余計な買い物をしてしまった。
その後岐阜県百年博物館(うろ覚え)に立ち寄り見学。広すぎて疲れる。デカイ淡水貝が展示してあった。食べられたのだろうか?
さすがに運転疲れが激しく。早く家に帰って一杯飲みたい。ひたすら高速道路で家路を目指した。 豊橋以後は針江見学以外行き当たりばったり。まあ無事に行ってきました。