同じ山のクラブに所属している甲府の飲兵衛画家（失礼）が甲府市内で個展を開いているので缶ビールの手みやげを持って行ってみた。
絵は水彩画。実にいい絵で今回は古い家の絵が多かった。
中央が本人。
来年合同企画で八ヶ岳の東にある「飯盛山」を泊まりがけで企画する事になった。大丈夫？言ったこと忘れないでね。
その後帰り道なので県立美術館に立ち寄って山梨出身の画家生誕百年記念を鑑賞。こちらの版画「現代富岳三十六景」に興味があった。
制作数の多さに圧倒。富岳三十六景は圧巻。版画なので複製（というか実物か・・・）も売っているが価格も圧巻。眼の保養をしてきました。
先週清泉寮で行われた「ポールラッシュ祭」に行ってきたのですが、その後カメラが見あたらずブログアップ出来ませんでした。その後カメラが見つかりましたので遅まきながら記事を紹介します。
ポールラッシュ（ケンタッキー出身の宣教師）は煙草とバーボンをこよなく愛する人で八ヶ岳山麓の貧しい農民のために早くからトラクターなどを導入した近代の農法を取り入れて農民に尽くした人です。写真のおじさん。来日７５周年。この日は「カンティフェア」（収穫祭）を兼ねて「ポールラッシュ祭」として長年多くの人に親しまれています。
ちなみにこのおじさんは立教大学の教授も兼任していたとかの縁で、毎年立教大学のチアリーダーが演技しています。
会場は清泉寮前の牧草地。ご覧の通り目の前に富士山。その左が日本百名山で有名な深田久弥が登山中に亡くなった茅が岳（私が山梨に引っ越して最初の４カ月間暮らしていたのはこの山の麓。どうでも良いことですが）。
更にその左には金峰山。会場右手には南アルプスの鳳凰三山、北岳、甲斐駒。そして後ろには八ヶ岳の山々。実に素晴らしいロケーション。
その様なわけでこの日ばかりは朝からワインを飲みのみ、美味しい食べ物を頂き、夕方までのんびりと過ごすことが出来ました。
ベランダ菜園の春菊、ビタミン菜、水菜など冬野菜プランターを室内退避。
バジル、レタスや花なども退避中。
沖縄朝顔（宿根朝顔）がまだ咲いている。手前は水耕栽培のセロリ、右側はバジル。年越しは無理なので、せめて年内だけでも楽しめたら良いかと・・・
良く見れば大半は食べられるものが多い。少しは生活の足しになっているかも。
昼食がてらイベント会場を回ってくる。
野辺山の「第２２回滝沢牧場祭」。バックは天狗山と男山。
こちらは「まきば公園」のイベント。スモークハムとソーセージを買って今晩のおかず。飲みたいビールをグッとこらえてノンアルコールビールで我慢。
昨年不作だった山の梨（オオズミ）今年は収穫できた。
ついでに野鳥も捕獲。
鳥は専門外なので何の鳥か不明。このあと逃がした。
いよいよ本格的な秋の収穫。忙しくなる。
