高根通信

八工3年G組同窓情報

秋の新作

2016-09-21 17:11:32 | Weblog

 久々に足元灯の編み込みを行う(もうやることもないと思っていたのだが)。

 いつものやり方ではつまらないのでフウセンカズラやアオツヅラフジ実の付いたままの蔓で製作。

 緑色のフウセンカズラ以外は乾燥すると茶色に変色(自然の緑ははかない色)するが、それはそれで面白いかも・・・

 注:理由は不明だがフウセンカズラの淡い緑は長期間綺麗な色が残る。不思議だ。

 LEDライトをセットしてみるとこんな感じ。

 まあこれはこれで面白いかも。フウセンカズラはもっと本格的に作ってディスプレイとしてクラフトフェアに持ち込んでみようかと考えている。


たまたま通りがかった所でまたまた丸太を入手

2016-09-21 17:03:18 | Weblog

 所用で清里に出かけた。その際に気になる木が切り倒されていたのを発見。

 見ればエゴノキ。脇に出た枝を切ってあるのを発見。近所で持ち主を聞いてみると向かいのA川さんとの事。そこで交渉して譲ってもらう事にした。エゴノキは国蝶オオムラサキの餌になるんだそうだ(私はエノキだとばかり思っていた)。

 翌日手土産を持って引き取りに。ついでに横にあった欅の丸太も頂く(こちらの方が価値がありそう)。

 


イチイの木を受け取りに伊那に行く

2016-09-17 20:41:57 | Weblog

 以前連絡のあったK村さんの所にイチイの木を貰いに行ってきた。4月の「かんてんぱぱホール」で行った7人展で最後のお客様だったK村さん。貰ったのはイチイと柊。

 この後伊那から諏訪へ通じる有賀峠へ。更に右折して後山集落へ・・・

 戦前この集落にあった移動製材所で仕事をしていたI下さんに見せるための写真を何枚か撮る。

 近くで作業していたお年寄り(自分もそうだが)に色々お話を聞かせてもらう。戦前は60世帯あったそうだ。現在は30世帯(それでも結構残っている)との事。小学校はあったがその後の2年間はここから徒歩で一時間半かけて諏訪の学校(高等小学校?中学?)まで通ったそうだ(往復3時間)。今の人たちにはとても真似ができない。

 長靴などなかったとの事。雨の日や雪が降ったらそれは大変なことだったに違いない。

 帰りがけのバス停の写真

 一日3便。利用客が少なく、間もなく路線廃止となる事が書いてあった。

 集落の入り口付近にあった御柱(この時期諏訪では盛んにおこなわれている)。

注:後山は諏訪市

 ここでも行われているのだ。

 家に帰って一部切り倒して間もない丸太もあるため、木口をボンド処理して格納。あせびっしょり。こんな時近くにある温泉がありがたい。


桑の木を貰いに・・・

2016-09-11 21:13:32 | Weblog

 以前お願いしていた桑の木を伐採中という事で連絡を受けたので市内の明野町に出かける。

 私が持てる大きさに切断してもらい山の斜面を登ったり降りたり。

 1m程の丸太を数本貰う。早速割れ止め用のボンドを塗って保管。

 綺麗な黄色のカップが出来る。

 


果実酒製作中

2016-09-08 17:56:03 | Weblog

 現在2種類の果実酒を製作中。

 家にあるヤマボウシの実がポトポトと落ちている。漬けるのは初めて。

 実はほんのり甘味があるが間抜けな甘さ。折角なので焼酎に漬け込んでみた。

 砂糖とクエン酸を入れて味を調整。毎日少しづつ実の量が増えて行く。そこそこの味になってきた。

 もう一方はオオウラジロノキの実。先日軽井沢発地市庭に商品補充に行った際、ついでにと軽井沢駅前のアウトレットに立ち寄り、中にある池の近くに行ってみると沢山のオオウラジロノキの実が落ちている。それを拾ってきて漬けてみた。時期的に早いかと思いきやヤマボウシと同様に成分調整してみると結構なお酒に仕上がっている。皆さんも機会があったらやってみるといいかも。


いつもお世話になっている清水製材

2016-09-08 17:48:43 | Weblog

 年季の入った製材機械が素晴らしい。

 トロッコ状の台車に挽き割る材料を取り付けて・・・

 操作者(運転手)を乗せたまま正面チョイ左の帯鋸に向かって動く。

 帯鋸の刃は幅15cm。凄い迫力。ちなみに私の帯鋸の刃の幅は5mm。

 この製材所がなかったら私の作品はできない。


久しぶりに製作

2016-09-01 20:00:51 | Weblog

 帯鋸を使用していてうっかり指を切ってしまった。鋸で切った傷は痛い。そんなことがあって暫く製作作業は停滞していたが久々に再開。

 荒どりして、中グリしたカップに取っ手飾りを接着中。

 明日は帯鋸(指を切った装置。一寸気おくれ)で再度荒どりし、外研磨。細枝のスライスはどんな感じになるのか楽しみ。