昨年冬越しした際に付いていた実(2個)から種を取りだして春に蒔いたらもうこんなに育っている。
よく見ると蕾も付いていた。もうすぐ咲きそう。
教訓
● 標高700mでは屋外での冬越しはできない(さすがに)
● 冬に室内で育てると花が咲きそうなくらい元気
● 冬越しした実の中から種を取りだし、春蒔けば育つ
要するに丈夫だって事。誰とは言わないが・・・ 酒も強そう。
追伸
8月のダッシュ村に内野と片桐が参加します。よろしく。
昨年冬越しした際に付いていた実(2個)から種を取りだして春に蒔いたらもうこんなに育っている。
よく見ると蕾も付いていた。もうすぐ咲きそう。
教訓
● 標高700mでは屋外での冬越しはできない(さすがに)
● 冬に室内で育てると花が咲きそうなくらい元気
● 冬越しした実の中から種を取りだし、春蒔けば育つ
要するに丈夫だって事。誰とは言わないが・・・ 酒も強そう。
追伸
8月のダッシュ村に内野と片桐が参加します。よろしく。
昨年の夏小淵沢道の駅で買った「ブルースター」の株を室内で冬越し、今年の春に地植えにして花を咲かせたら沢山の実がついた。
実はこんな具合。野原にあるガガイモの仲間だけあって実はよく似ている。この中にフワフワした綿毛をつけた種がぎっしりと詰まっている。
テントウムシダマシ(ジュウニホシテントウムシ)が現在の天敵
上記の茄子の花の上にある葉にポツンとたかっている虫。アップは次の写真。
一見テントウムシにも見えるが、やたらと黒い星の数が多く色も茶色。これが兎に角あちらこちらに発生し、葉をレース状に食い荒らして植物を弱らせてしまうので始末が悪い。
まあ贔屓目に見れば向こうも生活が掛かっていて、セッセと餌である茄子系の葉を食べて子孫を残そうと必死なのは分かるがそんなことは言ってはいられない。被害が半端ではない。
この時期茄子、ピーマン、トマト、ジャガイモ、ホオヅキ(野菜ではないけど)と茄子系の野菜が多い。たいして広くない家庭菜園でのダメージは大きい。
どうせならスギナとかカタバミとかオオバコ、ドクダミなどのいわゆる雑草系の葉を食べてくれれば皆から嫌われることなく、「害虫」が「益虫」に昇格?となるのだがそこは人間の勝手な言い分。人間が食べて旨い植物の葉はこの虫にとってもご馳走なのだろう。
それにしてもこの虫さえいなければ茄子系植物の他の虫に食べられる事もない。ちなみに農薬は使っていないのでもっぱら手で駆除している。結構大変。
倉掛ダッシュ村で使用している蜂トラップもそこそこ捕れるのだが、市販の「蜂激取れ」はさすがによくできていて今日もまたスズメバチを一匹捕獲。
実はこの中には別のスズメバチがもう一匹入っている(沈んでいて見えないけど)。
昨年の今頃、家の軒先にスズメバチの巣が作られて、それを駆除しようとして椅子からこけて右足の指を骨折するというアクシデントがあった。
”今年はなんとしてもスズメバチの巣は作らせない”・・・と言うことで早々と蜂トラップをあちこちに吊しておき、これまでに15匹のスズメバチ(オオスズメバチ13,黄色スズメバチ2)を捕獲(捕殺)。その甲斐あっていまだに巣を作る気配はない。
不思議なのはクマンバチとかミツバチも結構飛んでいるが中に入る事はない。発酵した樹液に群がるスズメバチの仲間と花粉を集める蜂(クマンバチも花粉を集める仲間)の違いらしい。アシナガバチが蜂トラップに1匹だけ入っていたことがあった。
蜂の他には蝿、蛾、カナブン、蟻など。変わったところでは虫を狙って入った青蛙も時折見られる。
そろそろ巣分かれした女王バチ(スズメバチ)がやってくるので当分の間は蜂トラップのお世話になりそう。
7月の14日から16日まで長野県原村の自然文化園で開催されたクラフトフェアに出店してきた。
前日の13日みテント設営。その後3日間。天気もまずまず。お客さんもかなり出て賑やか。
お隣の人とおしゃべりしたり、お店をほったらかして他のブースを回ったり。作品もそこそこ買って貰えて楽しく過ごせた。
ここでの出店は2回目。テントを張る場所を誤ってしまい日陰がないので暑い。午後3時を過ぎると早く終わらせて温泉に入りてえ・・・ 酒飲みてえ・・・ と頭の中はそればっかり。
ここは家に帰れる距離だが、会場の近くに温泉はあるしスーパーマーケットも近い。まあ無理して家に帰ることもないのでお得意の車中泊。これでコンビニが近くにあるといいのだが、スーパーマーケットよりも遠いのが難点。3日間は一寸長い。一寸疲れた。
梅雨もあと10日位なのだろうか。今年は晴れ間もあるので毎日じとじとする様な梅雨空とも違う気がする。
カシワバアジサイ(柏葉紫陽花)。文字通り柏の葉(柏餅の葉)に似た紫陽花が今を盛りと咲いている。昨年まで朴の木の下で陽当たりが悪かったのだが、朴の木を切り倒したため陽当たりがよくなり、結果として花の数も増えた。
考えてみると白い花の咲く木が多い。意識して植えたわけではないのだが・・・
何故か同じ花なのに近所のものと比べると咲くのが遅い。時代に少~しズレがあるのは自分と似ているのかも知れない。
答えは葡萄。以前は梅酒も黙認だったとか。その後13種類の果実や草が解禁となり、現在は葡萄を除くものが許されている(私の知る限り)。
しかし市販の葡萄に焼酎を加えて作っても旨いお酒(梅酒に対して葡萄酒)はできない。間抜けなお酒ができるだけ。生食で美味しい葡萄は酸味が足りない。またお酒にするには渋みも必要なため市販の葡萄ではうまく行かないらしい。何度も失敗。
葡萄の実の付け根には酵母が付着しやすく、実をつぶして温度管理すればワインができる事もあるらしい。さすがにやったことはない。マンズワインから「醸造家が自ら楽しむ醸造家のハウスワイン」という美味しいワインが580円で市販されている。
昔は酒税が重要な割合を占めていて取り締まりも厳しかったようだが、現在はその様な事もなく東急ハンズで売っているビールの素には「これこれで本物のビールになってしまうため、やってはいけません」と書いてある。以前近藤と一緒によく作った。
作ってはいけない方かどうかの明言は避けるけどね。
親戚の人から「手彫りガラスと私」と題した個人展開催案内が来たので青梅市中央図書館多目的ホールに行って見てきた。
これが手彫りガラスの作品の一つ。道具はガラスを掘る為のペンの様な道具のみだそうで私としては始めて見た。素晴らしいの一言に尽きる。この様な作業は自分にはとても無理。60歳の手習いで始めたとのことで大したものだと感心させられた。
以前から習っているという書の展示もあり(知らなかった)、こちらも様々な書体で書き上げてあり表装も自分でやったとのこと。
書のできる人は羨ましい。まだまだ沢山の書体があるが紹介しきれないので割愛。同じ人が書体を様々に変えて書けるのだと今更ながら知ってびっくり。今度何か書いて貰おうと思っている。一寸厚かましいけど・・・。手彫りガラスは製作時間が大変で「下さい」とはさすがに言えない。
近くにある桑の実もそろそろ終わり。昨年ホームセンターで見つけたマルベリー(だったと思うけど記憶違いかもしれない)を植えておいたら実が付いていた。何のことはない桑の実(自分でも酔狂だなあと思っている)。
実を食べてみると酸味があって旨くない。・・・が近くにある桑の実とも少し違うような感じがする。それなら果実酒にしてみよう(懲りない人間)と収穫してみたが何せ木がまだ小さく収穫量もごく僅か。先日買ってはみたもののなかなか減らないネクタリンと混ぜて漬け込んでみた。
ほとんどネクタリン酒。どんな味になるのやら。もしかしたらもの凄く旨い果実酒ができて、「何故もっと早く気づかなかったのか」と後悔するかも知れない・・・と思いつつ。アアまたやっぱりね。と言う事になるんだろう。
旨いのができる事は滅多になく、そうすると残る。もったいないから別の果物を加える。後から入れる実が入らないときは最初の実を捨てる(実は成分が出てしまっていて旨くない)から、やがて何がなんだか分からなくなり最後はコップに並々とついで一気にガーッと飲んで終わり。「最初からワインでも買って飲めばよかったかも」
問題を出します。現在ほとんどの果実(野菜、薬草を含む)を使って果実酒と呼ばれるお酒を作る事ができます。所が使ってはいけない果物があるのです。さて何でしょうか?
ヒント 山梨県の特産品です。答えは後日。
写真で見るとよく分からないがヤマボウシの白い花ももうそろそろ終わり。中央少し上に見えるのは蜂トラップ。
こちらはお隣のナナカマド(七竈:七回竈に入れても燃えない)。花は美しい。繁殖力旺盛でどんどん増える厄介者。秋には紅色の実を付ける。果実酒にするらしいが旨そうにはとても思えないので作ったことはない。旨そうな実はピンと来るものがあるが、ナナカマドはその気配が全くない。植物を覚えるには旨いか不味いかが大切(持論だけど)。
今年は雨の少ない空梅雨みたいだ。あと半月で本格的な夏。一寸肌寒いけどこの位の方が過ごしやすい。