1月に2日続けて降るのは珍しい。
2001年の1月まだ明野の借家にいるときに大雪が降ったのを思い出した。
気温は高めで溶けるのも速い。都内でも初雪だったとか。
朝方薄日が射したかな・・・と思っていたが結局また雲に隠れて、夕方から降り出した。こんな事を何回か繰り返している内に春の気配を感じるようになるのだろう。
冬至から1カ月。日没時間も17:00に近づいてきた。
1月に2日続けて降るのは珍しい。
2001年の1月まだ明野の借家にいるときに大雪が降ったのを思い出した。
気温は高めで溶けるのも速い。都内でも初雪だったとか。
朝方薄日が射したかな・・・と思っていたが結局また雲に隠れて、夕方から降り出した。こんな事を何回か繰り返している内に春の気配を感じるようになるのだろう。
冬至から1カ月。日没時間も17:00に近づいてきた。
珍しく家から出ないで一日中作品作り。フットライトのボディは作ってあるので、編み込むだけなのだが配色がなかなか決まらない。
昨年のクラフトフェアで配色の良いものは全て販売してしまったためにサンプルがない。このため編み込みながら配色を考えて見るのだが今ひとつ配色が気に入らなかったりして何度もやり直し。
編み込む素材は野山にある蔓(だいたいアオツヅラフジ)、椰子の葉を加工したラフィアという素材(ホームセンターで植木などを縛るための紐)を紫蘇、桑のみ、ヤマブドウなどの絞り汁で染めたもの、山蚕という天然のカイコで作った糸、絹糸を天然素材で染めた糸、藍染め木綿の紐・・・と天然素材にこだわっている(まあ自己満足の世界だけど)。
この数日で出来上がった作品はこちら
編み込んだだけで末端処理をしていないものもあるし、編み込み途中で色合いを見ている物もある。
台は大体山桜の枝を輪切りにしたもの。立っている棒はドウダンツツジの徒長枝(秋に伸びた枝)や細い篠竹など。
大きさはこんなもの(写真がピンぼけですいません)
市販のフットライトにすっぽり被せてスイッチを入れると、暗闇で編み込みの間から光が漏れていい感じ。
寒風の中大泉町にクラフト作品の材料調達に出かけた。フト前方を見るとデカイ犬が飛び跳ねている・・・ とよく見ると犬にしては大きすぎる。
近づいてみれば野生の牡鹿が動物除けのネットに角を絡ませて、振り払おうとしている所だった。
八ヶ岳でも鹿が増えて困っていると言うことなので、むやみにネットを切断することも叶わず。かといって持ち帰える事もできない。
農作物を食い荒らす害獣だし、解体テクニックを身につけていれば今夜は鹿鍋・・・
結局畑の持ち主の判断にお任せするしかないなあ。
家の前にある杉の木は以前勤めていた会社の敷地に隣接した林の中にあった杉の苗(自然に生えたもの)を自宅に植えたもの。植えてから7~8年経つと思われるがすっかり大きくなった。
そこで下枝を切ることに・・・ 写真は既に何本も枝おろしした状態。
だいぶスッキリ
よく見ると
杉の花粉がタップリ詰まった花(?)がビッシリ。 中央には受粉して出来た「松ぼっくり」ならぬ「杉ぼっくり」が見える。
杉ぼっくりの中にはどんな種があるのだろうか・・・ 見たことはない。
冬の間頻繁にやってくるのはシジュウカラ、時折ヤマガラなど。餌台の高さが低いため家の中からよく見えないと言うので、風の弱い日を選んで嵩上げ工事を行った。
90cmの嵩上げ工事完了。チョット曲がっているかも・・・
翌日塗料を塗って完成。本当はもう一度上塗りするのだが風が強く寒いので又今度(段々手抜き工事が増える傾向)。
家の中からはよく見えるようになったが塗装の手抜きは歴然。う~んやっぱり。
餌台の高さが高くなったため脚立を使わないと手が届かない。長い柄の柄杓でベランダから餌の補給をするかを検討中。
同じシジュウカラでも肉の脂身に気づいてつついている鳥は少数の様だ。雀は脂身には見向きもしない。ヒヨドリも同様に関心を示さない。
真ん中にぶら下げてある「バードフィーダー」(これも小鳥用の餌)にはまだ気づいていないらしい。
正月も終わった。
家に来ていた小学生の訪問者も前夜の雪で凍結した家の前の道路でソリ遊び
気がつけば雪の芸術
想い出を残して帰って行きました。
また静かな生活・・・これも又いいかも。
昨年中はお世話になりました。年越し蕎麦を茹でながら酒が効いたらしく紅白歌合戦の途中で眠くなり早々と寝てしまいました。
除夜の鐘を夢うつつで聞いて、気が付けば2012年になっていました。
初日の出は期待できそうにないので、事前に撮っておいた富士山です。
本年もどうぞよろしく