いろいろな野菜が育ってはいるのだが、思うようには大きくならない。野菜には野菜の都合があるんだろうが、こちらもそれなりに事情がある。レタス系は種を蒔いて双葉でてからが時間が掛かるのでじれったい。
そんなときネットで面白い記事を見つけたので早速実践する事にした。
苺のパックにバーミキュライトという土の代用品を入れて、ニンニクを植え付け、水養液で育てるというもの。
国内産の高級ニンニクとエシャーレットを植え付けてみた。通常ニンニクは一年がかりで収穫するのに、この方法だと1カ月で出来るそうだ。うまくいったら武藤にも教えて上げよう。
もう一つは100円ショップで買える品物で種蒔きからその後の育成までを行うという方法。食器洗いに使うスポンジに切り込みを入れてそこに種まき、その上にティッシュペーパーを被せ、水を入れて発芽させている所。
数日で発芽するらしい。その後はプラスチックのコップに移植し、バーミキュライトを入れて先の水養液で育てる方法。水耕栽培とも少し違うみたいだ。
水耕栽培なんて・・・と思っていたが、土で育てるより効率がいいらしい。土から直接養分を吸収している訳ではなく、土からしみ出た養分を水分と一緒に吸収している訳だから理にかなっているのかも知れない。
「いつでもレタス」の著者によるとこの方法でセルリなどの大物野菜もできるとのこと。まずははじめの一歩から。”いつでもレタス”で検索すると詳細なブログが閲覧できます。