梅雨の晴れ間。茅野市の尖石縄文考古館に行ってきた。昨年12月以来の見学。
よく見るとタイトルと違うことが分かった(まあ大きな違いはない)。
2000年に発掘された4000年前の「仮面の女神」。34cm。重要文化財。
訂正 34cmの誤りでした。中は空洞。凄い技術にびっくり。
もう一つは「縄文のビーナス」。国宝。いずれも写真撮影許可は取ってある(念のため)。
大きさは27cm。日本にも5000年前にこれを作った人達がいたのだ。
訂正 27cmの誤り。年代は更に古く約5000年前。
特に「仮面の女神」は特筆もの。実物は大迫力。まだまだ近辺のどこかにこうした遺産が眠っていることだろう。
行ってみる価値は十分。他にも大きな火焔土器など多数。見応えがある。
気が付けば12時を回っていた。急に腹が減るのは長年のサラリーマン生活がまだ尾を引いているらしい。餌を見るとよだれを垂らす犬を「パブロフの犬」というそうだが、まあ似たり寄ったりかも・・・
梅雨も折り返し時期になったらしい。夏至も過ぎ間もなく7月。1年の半分が間もなく終わる。