高根通信

八工3年G組同窓情報

長野県側からの青崩峠

2011-05-15 02:59:46 | Weblog
 今回時間が無くて峠まで歩いて見ることは出来なかった。縄文時代から続く塩の道。先人達の辿った峠を次回は歩いてみることに。残念!

 その昔信州の多くの人が静岡の秋葉神社に参詣に行ったそうだ。そのために栄えた秋葉街道。今は静かな山間の町や村だが、かつては宿場として栄えたそうだ。私の祖先もこの峠を越えたかも知れない。

国盗り物語

2011-05-15 02:50:38 | Weblog
 静岡県の水窪町と長野県の南信濃村の県境にある青崩峠は県境が明確に決まっていないらしい。崩れるので変わるのかも?

 そこで両町の町おこしとして綱引きを行い勝った方の町が県境を1m相手方に移動する(つまり國を増やす)というイベントの行われる公園があった。こうしたイベントはお茶目でいい。

 頑張れば海のない長野に海が出来るかも??

国盗り物語

2011-05-15 02:50:38 | Weblog
 静岡県の水窪町と長野県の南信濃村の県境にある青崩峠は県境が明確に決まっていないらしい。崩れるので変わるのかも?

 そこで両町の町おこしとして綱引きを行い勝った方の町が県境を1m相手方に移動する(つまり國を増やす)というイベントの行われる公園があった。こうしたイベントはお茶目でいい。

 頑張れば海のない長野に海が出来るかも??

 忘れ物

2011-05-15 02:40:45 | Weblog
 こん回のハイライト「青崩峠」をアップするのを忘れていた。

 国道152号線が分断されているのは地蔵峠と青崩峠。青崩峠はその名の通り青い粘土質の地層で世界に誇る日本の土木技術でもトンネルの掘れない軟弱地盤。

 ここを越えると静岡県から長野県になる場所。写真の「三遠南信道路」(三河、遠州、南信州の事)は有料道路(高速道路)が計画されたが、計画中止。山の中に部分的に素晴らしい道路が現れるが、突然山道に。

 どの様ないきさつがあるのか分からない。地元の有力議員が失脚して計画頓挫したのだろうか?多額の税金が投入されたと思われる。珍しいので皆さん是非行ってみて下さい。

 その後

2011-05-15 02:27:08 | Weblog
 大鹿村を通って次は高遠と思ったが、高遠は何回も行っているし、その先の杖突峠が頭に浮かんで、先が見えてしまった。

 美和湖が間もなく終わると言う場所で右に道路を発見。家に向かうには高遠より近いルートなので行ってみることに。

 道路はやがて未舗装になりやがて離村した集落があった。廃校と思われる建物があったりして一寸もの悲しい。 ・・・と思いきやその中の一件は人の住んでいる気配があった。近くには別荘と思われる家も。しかし酔狂だねえ(余計なお世話か)。

 その内目の前をドドッと数頭の鹿の群が横切って行き、こちらを見ている。別の場所でカモシカが横切った時は一瞬猪かと思った。

 結構な山の中で、たどり着いた場所は「芝平峠」。右折すれば入笠山に出ることが出来たのに直進したため、材木切り出しのトラックが道路をグチャグチャにしてしまい、ぬかるみでスタックしたら誰も助けに来てくれそうにない。一気に走る抜ける。

 その後国道20号線の青柳駅近くに出て無事帰宅した。

 露頭とはこんな感じ

2011-05-15 02:17:49 | Weblog
 写真の中央部向かって左側の黄色い地層が石灰岩質なのだそうだ。右は緑色で「三波石」(庭石で見たことがある)。プレートがここでぶつかり合っている。凄いなあ。

 言われてみなければ素人には分からない。別にプレートがぶつかり合ってゴリゴリと音を立てているわけでもないし。しかしこうしたものが何かの弾みでドシンと地層が崩れて地震となり、今回の大災害を引き起こす訳だから自然の営みは人間の想像を絶する世界があるんだという事を柄にもなく感じてしまった。

 露頭とはこんな感じ

2011-05-15 02:17:49 | Weblog
 写真の中央部向かって左側の黄色い地層が石灰岩質なのだそうだ。右は緑色で「三波石」(庭石で見たことがある)。プレートがここでぶつかり合っている。凄いなあ。

 言われてみなければ素人には分からない。別にプレートがぶつかり合ってゴリゴリと音を立てているわけでもないし。しかしこうしたものが何かの弾みでドシンと地層が崩れて地震となり、今回の大災害を引き起こす訳だから自然の営みは人間の想像を絶する世界があるんだという事を柄にもなく感じてしまった。