高根通信

八工3年G組同窓情報

苺のネットワーク

2013-07-15 10:05:17 | Weblog

 ベランダにあるプランターの苺が盛んにランナーを伸ばして、次期成長株を作っている。

 折角だからどのくらいランナーが延びるのか切らずに観察することにした。

 以前使っていた水耕栽培用の水切り籠(100円ショップで購入)に一工夫して土を入れ、ランナーを誘導して根付かせる方法。今のところ2段目まで確認中。

 ご存じない方に補足

 苺は実をつけた後ランナーと呼ばれる蔓を伸ばし、新たな株を作る。極めて賢い植物。株が成長するとランナーは役目を終えて・・・ 枯れるのだが詳しく観察するのは始めて。

 親株は翌年実をつけないとのこと。常に新天地を求めて移動するという西部劇の開拓魂みたいな植物らしい。

 

 ランナーの第一株は病気など持っている可能性があるから第二株を育てるという様な事が本に書いてあった。ふーんそれなら双方を育てて比較してみるか。と疑り深いというか酔狂と言うか・・・

 所でプランターで育て、一回目の収穫を終えた親株にセッセと万田酵素(アミノアルファプラス)を与えていたところ、同一株なのか別株なのかよく分からないがまたまた花が咲いて実がつきだした。ラッキー!! 何でもいいやもう一回苺の実がつくなら。それも現時点で5カ所で花が咲いている。10日か月2回程度の撒布でいいらしいが、どんどん撒布どんどん収穫。

 「過ぎたるは及ばざるがごとし」「注意一秒怪我一生」「あっ危ないそのスピードが死を招く」

 「痩せ馬の先走り」訳もなく標語が頭に浮かぶ。