小島と広島と私たち

島爺の倉橋島での農作業と,
広島を中心とした孫たちとのくらし

お土産

2013-11-21 23:56:44 | 広島の生活
 なかなかできないこと

「これ,どうぞ」
「あなたが食べたら良いのに」
「私は食べたから良いの!」
「じゃあ皆に食べて貰おうよ」

 今日はパソコン同好会の日。
島から帰り,メガネを受け取って,
教室で目が合ったとたんのこと。
きれいな干し柿が袋に入っていた。

 先月,島から柿を持ち帰った。
教室で柿の話になり,
“干し柿に”というさんにあげた。
そのつもりであった。が,お返しが来た。

 先月末の蕎麦会で渡そうと云われたのを,
私は良いから皆さんで,と伝えた。
律儀にも,さんはその残りを持参したのだった。

 さんの干し柿作りは定評がある。
きれいに粉を吹かせ,1個ずつ丁寧に包装してある。
難くも柔らかくもなく,程よく干しあがっている。
やり方を何度も聞いて挑戦するが,太刀打ちできない。

 皆に1つずつ配ったあと。私用に一袋あった。
「人にあげるときは,この袋に入れてね」
“人”といっても,家内と近くの孫家族くらいだ。
彼女に渡した柿の数を勘定すると,口にしたのは1~2個。
とても真似のできないこと。と,頭が下がる。

 コキア

 さんのもう一つの土産,コキア。
欲しがっていたのを,気にとめてくれていたのだろう。
私には,柿よりも有り難いプレゼントであった。

 大事に育てなきゃぁ!。

 ネガネ

 度数は前とあまり変わらないが,夜間が楽になった。
傷もあり,コーティングも取れてライトが眩しかった。
今のところ,メガネをかけたままで夜間走行ができる。

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2 コメント

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晩秋 (hibochan)
2013-11-22 06:56:38
干し柿は おばあちゃんの得意技
軒先に干してありました
いまでは 見られませんが最近妻が少々摘み取りましたのでたのしみ
コキアは 結構きれい種から毎年芽生えますのでお試しを
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干し柿 (島爺)
2013-11-22 17:03:45
hibochan さん
 広島県東部・府中市(以前は御調郡御調町)では,
柿を竹串に刺し,吊した縄の両外に2個ずつ,
内側に6個を入れて干し柿を作ります。
“外はにこにこ,中(仲)睦まじく”と年末の風物詩。
皆さんに喜ばれています。
 コキア,来年が楽しみ。負けないように大切に。
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