小島と広島と私たち

島爺の倉橋島での農作業と,
広島を中心とした孫たちとのくらし

2013-11-10 23:57:04 | 広島の生活
 カキの季節が始まった

 所用で,昭和50年代に8年間住んだ家を訪ねた。
住み始めてすぐ,子供会や町内会の世話仲間になった。
当時の世話役お一人と偶然に遭った妻は長話を始めた。

“もう一度ここに住んだら?”と勧められたという。
私にもその気はあったし,有りがたいが引き返せない。
秋空のように爽やかな声かけに感謝しながら離れた。

 1ヵ月余の多忙であった疲れを癒やすため温泉に。
といっても,節約倹約で,スーパー銭湯並みの湯は,
廿日市市宮浜温泉のべにまんさくの湯S

 入浴前の一杯に,アテは@380円の“かきフライ”。
“小イワシの天麩羅(280円)”は5,6匹で情けなく,
値段のものかと寒心だったが,小ぶりでも“カキ”,
海水温が高くて種付けに加え,生長が悪かったそうだが,
水温の下降と共に,プリッと大きく育ちジューシー。

 サンマは目黒,カキは広島!

 5時過ぎまで,先日は3時半まで浴槽で居眠り,
と散々であったが,今回は賞味2時間ゆっくり浸かった。

(幼児期“セッケンで・・”と,夜回りの口癖を真似ていたらしい。
 これは,“節約倹約”のことであったか?)[以上,9日(土)]

最新の画像もっと見る

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
広島 (hibochan)
2013-11-11 07:32:49
やはりカキとモミジまんじゅう
たまたま昨夜は カキフライでした
美味しくいただきましたが産地は 不明
返信する
カキ (島爺)
2013-11-11 16:49:34
hibochan さん
 昔は,屎尿の海上投棄が行われていました。
“広島のカキはそれで旨いんじゃろう”などと,
その後は土佐沖に投棄されたようですが,今は,
漸く大都市は屎尿処理場が整備されてきました。
今は,魚介類は豊かな森林が育てると云われますが,
島の山は荒れて松茸も育たない。
先行きが心配ですね。
返信する

コメントを投稿