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アドラー心理学に基づく勇気づけの研修(外部研修も)とカウンセリング、コンサルティングを行っています。
アドラー心理学による勇気づけ一筋40年 「勇気の伝道師」   ヒューマン・ギルド岩井俊憲の公式ブログ



おはようございます。アドラー心理学に基づく勇気づけの研修(外部研修も)とカウンセリングを行う ヒューマン・ギルド の岩井俊憲です。

昨日(8月29日)の午前中は中小企業庁にインターネットで申請する「家賃支援給付金」の手続きで1時間半ほど大苦戦でした。

ある個所の記入部分で何度やってもダメで、会計事務所に電話したり自分なりに工夫してもどうにもならないところがありました。

結論は、社名の「ヒューマン・ギルド」のうちの「ュ(小文字)」と「ー」と「・」が使えないとあり、「ヒユウマンギルド」としてやっと通りました。
そのために20分ほど苦闘しました。

9文字のうち3文字を使えない会社も珍しいですよね。

「いい加減にしてやめよう」と思った場面もありましたが、企業存続のためにやり抜きました。


午後は、第76期  アドラー・カウンセラー養成講座(8月29日、30日、9月12日、13日、26日、10月10日、11日の土日8日間)の初日に9名の受講者を迎えました。

7月末のコロナ感染の第二波の影響をもろに受け、同じ数の人たちがキャンセルをしてきた講座だけに「よくぞご参加くださいました」という気持ちで講座を進めていきました。

「よくぞここまで質問するな」という気持ちになるほど質問が出ました。

それに対して私も他のファイルからもスライドを取り出してお答えしました。

「感覚タイプ」の視覚型、聴覚型、触覚・運動型については、今まで一番と言っていいくらい丁寧な進め方をしました。

この感覚タイプについて今ではNLPやコーチングなどで伝えられていますが、このことを最初に指摘したのはアドラーです。

『生きるために大切なこと』(A.アドラー、桜田直美、方丈社)にこんな記述があります。

「子どもはだいたい1つの感覚に偏っていて、視覚型の子どももいれば、聴覚型の子どももいる。または、体を動かすことが好きで、いつも動いている子どももいる。これら3つの異なるタイプの子どもから、同じ結果を期待するのは不可能だ」
(『生きるために大切なこと』P.94)

講座の休憩時間には、受講生としてご参加の 松田 望さん(息育指導士、看護師)に鼻呼吸を促進するために舌の筋肉を鍛える「あいうべ体操」のご指導をいただきました。

19:00までたっぷり講座を行い、家に帰ったらテーブルの上に新聞の切り抜きがありました。

日本経済新聞の別刷版で図解入りで今井一彰先生みらいクリニック 院長)が伝え始めて20年に及ぶ鼻呼吸推奨の記事でした。

今井先生とは7月5日(日)に 体と心の健康からWell-beingへ ― 鼻呼吸から探る体の健康+アドラー心理学から探る心の健康のコラボ講座を行いましたが、次のとおり第2弾企画が進んでいることをお伝えしておきます。

アドラー心理学の勇気の伝導師×鼻呼吸推奨ドクター
その道35年、20年の第一人者がタッグを組んだセミナー

心と体の免疫力をアップしコロナ時代をしなやかに生き抜く
~Well-beingの考え方~(仮タイトル)

■ 主 催:かんき出版
■ 後 援:みらいクリニック/ヒューマン・ギルド
■ 講 師:今井一彰(みらいクリニック 院長)+岩井俊憲(ヒューマン・ギルド 代表)
ナビゲーター:山縣道夫(かんき出版教育事業部 部長)
■ 日 時:11月15日(日)10:00~12:00
■ 受講料:3,300円(税込み)

今から予定表に書いておいてくださいね。

詳細案内は、9月末に出来上がる予定です。

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