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アドラー心理学に基づく勇気づけの研修(外部研修も)とカウンセリング、コンサルティングを行っています。
アドラー心理学による勇気づけ一筋40年 「勇気の伝道師」   ヒューマン・ギルド岩井俊憲の公式ブログ



おはようございます。アドラー心理学に基づく勇気づけの研修(外部研修も)とカウンセリングを行う ヒューマン・ギルド の岩井俊憲です。

このところ鮮明な夢を見ます。

昨夜は海の中からゴジラが登場する夢を見ました。

自分に反対方向に進んでいるので、危険さは感じていませんでした。

自分では何となくわかりますが、カミさんと食事をしながら話題にするつもりです。

アドラー派では夢は、自己分析をするよりは他者と話し合うことを勧めています。

また「ゴジラが出たから・・・・」という決めつけた象徴解釈をしません。

「どんな状況で、どのようなライフタスクに出合ったときに、その人のライフスタイルがどう機能して、どういうメッセージを提供しているか」に注目します。

以下の夢は、Go To Travelキャンペーンがスタートしたのにその適用に東京が除外され、その数日後の7月下旬に見た夢です。

<夢を見たときの状況>

ヒューマン・ギルドの研修に地方の人がキャンセルするのが相次いだ時期。
以降に研修機会が相次ぎ、私は出張するのに全く不安材料がなかったにも関わらず、集合型で研修を行うことを恐れる人たちが存在していた。

<夢の内容>

シーン1:どこかの会社に研修の講師として出かけます。
OHPのフィルムシートを準備して研修に臨もうとしたら、その会社の用意してあった動画が流されて私の出る幕がほとんどなかった。

シーン2:休み時間に入って、その会社の担当の人が、その会社にには「30秒ルール」というのがあって、定時の前後30秒以内に会議や研修を始めるのを聞きながら、私は「つまらないことにこだわっているな」と思った。
しかし、この30秒ルールはマスコミに取材を受けるほど知名度も高まっているそうで、私は心の中で「アホくさい」と軽蔑していた。

シーン3:昼食時間になって、一緒に食事をしていた人の話が長引いたため、私は食器を洗うのに手間取り、研修開始時間に遅れるのが明らかになっていた。

この会社には「30秒ルール」の他に「マイセルフ・ルール」というのがあって、自分のことは自分でやることがルールになっている。
研修開始に遅れてしまうのも仕方がない、と開き直って食器を洗っている私だった。

最も鮮明に覚えている部分:時間に間に合わないことを知っていながら食器を洗っている私。
感情:「バカバカしい」という気持ちを持ちながら開き直っているところ。

<私なりの補足>

この夢はコロナ禍に大きく関係した夢です。
私はコロナウイルス感染を極端に恐れ、「自粛警察」や細かいルールを決める風潮に批判的です。

自己防衛のためには「3密」に注意し、目・鼻・口からの飛沫感染、接触感染を避けることで対応ができる、と考えています。


どうやら以上だけで私の提示した夢の解釈を、特にアドラー心理学で「早期回想解釈」を学んでいる人ならできてしまいますね。

どうぞあなたなりに解釈してみてください。

アドラー派による「夢のワーク」講座 をオンライン開催します。
※ヒューマン・ギルドとアドラー心理学研究会(札幌、代表:佐髙葵月代氏)との共催企画

日  時:11月29日(日) 13:15~17:15  
(ヒューマン・ギルドのホームページでは(土)となっていますが(日)です)
講  師:岩井俊憲
受講料:11,000円(税込み)、再受講5,500円(再受講は会員限定、税込み)

この講座に出ると、夢との楽しい付き合いができ、重要なメッセージを夢から受け取ることができます。

夢解釈にご関心をお持ちの方は、とりあえず「アドラー心理学による夢解釈講座」のカテゴリーをご覧ください。

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