おはようございます。アドラー心理学に基づく勇気づけの研修(外部研修も)とカウンセリングを行う ヒューマン・ギルド の岩井俊憲です。
昨日(8月13日)のことを日記風に書きます。
1.九州エンカレッジ隊の 上野みゆきさん から アドラー心理学 勇気づけの関わりで家族が幸せに生きる講演会 の3回それぞれの集合型研修のアンケートが届きました。
目を通してみるとかなりの高評価で、私が語った「状況」「相手役」「目的」というキーワードや、「夫たる者家に帰って30分の残業があると心得るべし!」というようなフレーズが印象に残ったようです。
2.株式会社ジーネクスト CS推進室の酒井由香さんから『グレークレームを“ありがとう! "に変える応対術』(天野泰守監修、日本対応進化研究会編、1,300円+税)をお贈りいただきました。
酒井さんは、私が消費者関連専門家会議(ACAP)の第13部会と関わりを持っていたときの主要メンバーで、この本の分担執筆者のお一人です。
3.15:00に三笠書房 取締役(王様文庫編集長)の長澤義文さんと編集者の安藤優花さんがご来社でした。
『アドラー流「へこまない心」のつくり方: 自分を勇気づける小さなコツ』 (岩井俊憲著、三笠書房 王様文庫、680円+税) の見本ができたためお届けくださったのです。
Amazonで予約受付が始まっています。
長澤さんは「息子さんのご結婚おめでとうございます。これは奥様へのお花です」とカミさんがとても気に入りそうなお花をくださいました。
長澤さんは1992年に私が青春出版社から『人を動かす人に29の切り札』(3万部)を出したときの担当副編集長で、出版記念パーティーを行った際の写真をお見せくださいました。
三笠書房に移って、やがて取締役として王様文庫の編集長になられてからは『アドラー流 人をHappyにする話し方』『アドラー流「自信」が生まれる本』『アドラー流 人ともっとHappyになる話し方』を出してくださっているので、この本は王様文庫としては4冊目になります。
もともとはコスモス・ライブラリーから出ている『失意の時こそ勇気をー心の雨の日の過ごし方』(1,500円+税)を当社から版権譲渡をしてもらって一部リライトして出すもので、多くの読者に届くのが楽しみです。
Amazonでは、こんな文章で紹介されています。
「どんな時も前を向いて歩き出せる自分」へ!
アドラー心理学カウンセリング第一人者による「心「に効く5つのアドバイス」を紹介。
1「変えられること」と「変えられないこと」を分ける
2「自分ができること」から考える
3 自分に合うメンターを見つける
4 ちょっと「楽観主義」になる
5 自分の中にある「勇気」を大事にする
「アドラー心理学」が長い間、多くの方々から求められ続けているのは、ちょっとうまくいかない時へのアドバイスが的確だから。
どんな日も、“晴れの日”に変えていく方法がそこにあるのです。
――岩井俊憲
★もし「ドキッとすること」を言われたら……
★「劣等感」とどう付き合う?
★心にポッカリ穴があいた時に
★「自己評価」と「周囲の評価」のギャップ
★「マイナス思考」はいけないこと?
何があっても「大丈夫」と思えるようになる!
4.20:00‐21:00にSchooの「オンライン1on1実践-人を活かすアドラー式カウンセリングマインド」の第2回「モデルケース別、オンライン1on1実践」の講師として永藤かおるさん(ヒューマン・ギルド 取締役研修部長)が登壇しました。
Schooでは確か4回目になるはずです。
シリーズ1回目の生放送の受講者の皆さんからいただいたケースを実際に「アドラー心理学的に、そしてカウンセリングマインドを通して考えてみよう」という、超・実践編。あなたやクライアントさんの職場でのお悩み解決に役立てていただける内容で、ベテランの味を出していて、受講者を引き付ける見事な応答ぶりでした。
完全にヒューマン・ギルドの№1講師になった感がありました。
4つの項目に共通するのは、信頼を確保していると、それが熟成して恩恵がもたらされるという教訓です。
(クリックして勇気づけを)
<お目休めコーナー>8月の花(13)