おはようございます。ヒューマン・ギルドの岩井俊憲です。
昨晩(2月6日)は、お久しぶりにお2人と中華料理店で楽しいお酒を飲みました。
左側は、NHKで「宗教の時間」や「こころの時代」などのディレクター・プロデューサーを務めておられた田辺祥二さん。『禅問答入門』の他に『不死の探求』(コスモス・ライブラリー）や『ブッダの人と思想』（中村 元との共著、NHKブックス）などの著書があります。
田辺さんは、2000年にNHKの「ラジオ深夜便」の「こころの時代」で私の「人間の絆」のインタビュアーを担当してくださっています。
右側は、私の25年来の年上の友人、重田正紀さん。長らくヒューマン・ギルドの提携団体、サングラハ心理・教育研究所の事務局長であられた方です。
現在は、民生委員としてご活躍です。
楽しかった理由は、単に今現在起きていることの話題だけでなく、100年後を見据えた議論ができたことです。
ブッダ、セネカ、ニーチェ、ヘルダーリン、マルクスなどの話題が田辺さんから出て、まるで学生のような青臭い議論ができたことが収穫でした。
私たちがつい最近の事象にとらわれた観点しか持たないことが大きな反省材料となりました。
◎「人間の絆」の収録テープ(90分)は、ヒューマン・ギルドで入手可能です。
ご注文ください。
＜お目休めコーナー＞ 雪舟寺(京都）の松
