梅干梅の南高梅の誕生秘話

スーパーに梅干が並んでますね。梅といえば、南高梅(なんこううめ)ですよね。インターネットで南高梅の誕生秘話を見つけましたので、ご紹介します。お得情報もありますよ。

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【新聞記事を見て】平成18年6月22日日経新聞「在庫だぶつき卸値軟調」
出荷の最盛期に入っているウメの卸値が軟調となっている。東京都中央卸売市場・大田市場では主力の和歌山産南高梅の卸値が10kg5775円と平年に比べ1260円(18%)安い。都内スーパーの店頭価格は1kg880円ほどで平年を1-2割下回っている。
昨年の豊作と梅干しの消費低迷で、生産者や加工メーカーの塩漬けなどにした在庫がだぶついている。市場への出荷増も価格下落の一因。在庫を抱える加工メーカー向けに出荷しにくいため、生産者は市場向けに力を入れている。和歌山県農連では、今年の市場出荷を前年比27%増やす計画で、価格が安くなるのはやむえないとしている。

南高梅

【ちょっと探してみよう。さぁ、iタウンページ検索!】
安くなるのは結構なんでしょうが、自宅で梅干しを漬けるって最近しなくなったんじゃないでしょうか。梅干しの持っている疲労回復や食欲増進作用、殺菌作用などの効用から、梅干しの消費量が増えているんですが(参考)、中国産に押されてきています

やっぱし、梅干しは、南高梅ですよね。以前からなんか変な名称(すいません)だなと思っていたんですね。で、ネットを調べてみました。実は、梅の開発秘話から命名されたんですよ

江戸時代の和歌山県は土地が痩せていて米が育たず、農民は重税に苦しんでいたんです。しかし梅しか育たない土地は免税される特例があったことから、梅栽培を始めたようです。そして田辺・南部を中心に栽培が広がり特産品になり、江戸でも大変評判になったようです。が、当時は品質は良くなかったんです。
南高梅の誕生は、昭和25年、もっと良い梅を開発しようと村を上げて取り組みました。当時作っていた梅のなかから最も優れている梅を探そうと和歌山県立南部高校園芸科の生徒が5年間も調査研究をした結果「高田梅」が最もこの土地に適した品種であるとの評価を受けて「南部高校」と「高田梅」の頭文字を取って「南高梅」と命名したんです
豊凶の差がなく、成長が早いので農家にとっては安定収入確保として喜ばれ、栽培が広がりました。
当然、青梅にもランクがあり、最高級ものはやはりそれなりのお値段がするようです

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