ALWEYS 続・三丁目の夕日、ピエール瀧のその後

【ちょっと一息】

やっぱし観に行きましたよ

ALWAYS 続・三丁目の夕日

今回は、茶川さんが芥川賞を本気で狙う、というストーリーです。夕日町三丁目の人たちが織り成す一つ一つのどたばたシーンが郷愁を誘うんですよね、ほのぼのと。良かったですよ

東京タワー

昭和33年12月、東京タワーが完成し、昭和34年、物語は始まります。

最初のシーンには驚きですよ

ゴ、ゴ、ゴ○○が~

物語全体が前作の続きなんですが、ところどころのシーンでも前作のシーンを引きずっていて、笑えますよ。続編をご覧になる方は、前作を必ず観ることをお薦めします。細かなところでいうと、

焼き鳥、シュークリーム、スカ、そして、氷屋。

ピエール

ピエール瀧さんは、前作では、氷屋で、電気冷蔵庫の発売で、商売がだんだんなくなる寂しい役柄だったのですが、商売を替えてましたよ。街中で自転車に乗ってる

アイスキャンディー屋さん。

アイスキャンディーを売ってましたよ。うれしー。良かったです

他には、

日本テレビの羽鳥慎一さん

が出てくるシーンもお楽しみですよ(気がつくかな~)。

夕日

また、今回、夕日町三丁目に新たにトリスバーが加わりました。ウイスキーファンには、見逃せないシーンです。

最終シーンは、やはり日本橋でした。良かったですね

(ネタバレ)
観終わってみると、今回のキーマンは、手塚理美演じる

踊り子「梅子」さん

でしょうかね。

夕日町三丁目というのが、今の港区虎ノ門三丁目(昔の西久保巴町)あたりをモデルに描いているとのこと。都電が走っている通りは、今の桜田通り。昭和33年の電話帳には都電路線図が掲載されていて、確かに、桜田通りには都電が走っているのか確認できました。今はビルで見えませんが、虎ノ門三丁目の交差点でしょうね

思わず、プルバックミニカーを買ってしまいました。

都電

会社が虎ノ門三丁目にあることから、親しみを感じてしまう映画です。東京タワーを観て、いつも通勤してます

三丁目の夕日

西久保巴町の住所看板
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「世界最速のインディアン」、良かったですよ

【ちょっと一息】

息子:ねえ、パパ。たまには映画に連れてってよ~。

パパ:そうだな。何か観たい映画あるのかい?

息子:パパに観てほしいんだ、あの映画。

【ちょっと探してみよう。さぁ、iタウンページ検索!】

試写を観た後、バーで最高のシングルモルト「ポートエレン」をいただきました。そんな気分になる映画だったです。

昔からの良くしてもらっているNさんから映画の試写会のご案内をいただいたんです。それは、来年のお正月にソニーピクチャーズで配給され、上映される

「世界最速のインディアン」

です。(プロモーションビデオはここ

カタログ

1962年、ニュージーランドに住むバート・マンロー、63歳が、40年以上も前に買ったバイク「1920年型インディアン・スカウト」を自分の手で改造、改造を加え、世界最速を目指すライダーの聖地、アメリカ、ユタ州のボンヌヴィル塩平原(ソルトフラッツ)で、世界最速、時速300キロの世界記録に挑戦する、その過程を描いたものです。バート・マンローは、実在した男で、あの「羊たちの沈黙」「ハンニバル」のレクター役のアンソニーホプキンス氏が演じています。

インディアンは、1900年代前半、国内レースで連戦連勝し、他社を大きく引き離してNo.1の地位を守っていたオートバイ。年金生活のマンローにとっては節約し資金を貯めるが、アメリカへ行って、タイムレースに出るには、200万ドル必要、なんとか工面して、船でロサンジェルスに向かい、車でユタ州まで向かうが、道中、トラブルの続出、何とかクリアして、ボンヌヴィルに到着し、レースに参加しようとするが、ここでも、またトラブル。彼は、レースに出ることができ、世界最速を手に入れることができたのか、これは内緒ですよね。

カタログ

年齢は関係なく、夢を追い続け、達成していく、これぞまさに男の生き様って感じです。観終わった後の充実感は、素晴らしく、自分が今何やってるんだ、まだまだ頑張らなくては、と、改めて感じた次第です。
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かもめ食堂、素晴らしい。

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便利になって新登場
 「iタウンページモバイル」(6月19日~)
  絶対使ってね
     ~Nice,Townpage
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【ちょっと一息】

日本映画、最近、良いですよね。今日は映画好きの友人と「映画を観る会」。いつもは、4人で行くんですが、2人が都合が悪く、残念ながら欠席。ということで2人で鑑賞
今日は、小林聡美さん主演の「かもめ食堂」を鑑賞してきました

渋谷駅周辺、映画館マップは、iタウンページ検索!

マップ上の3番「シネ・アミューズ・イースト&ウエスト」で上映されてました。

北欧フィンランドでサチエさんが「かもめ食堂」をオープンさせます。1か月経ってもお客さんが誰一人来ないんですが「あせらず、いつか皆来る」との想いで、コップを拭いてます。
初めてもお客さんは、日本かぶれのフィンランド学生、「ガッチャマンの歌を知ってますか」と尋ねられるが、いざとなると思い出せない、「誰だっ!誰だっ!誰だーァ、????」。サチエさんは、街を歩き、本屋さんで日本人女性を見つけ、声をかける、「ガッチャマンの歌、知ってますか」と、女性はノートに鉛筆で「誰だ、誰だ、誰だ、空の方に踊る影、・・・」すらすらと書き上げる、サチエさんは家に来ませんか、と誘う、それがミドリさんとの出逢い。そんなストーリーで一人一人と人間関係が広がっていきます。
全体を通して、ほのぼのとした時間が流れ、人間関係が食堂を介して徐々に広がっていく、さらに食堂で注文される料理やコーヒー、これがストーリーに味付けされるんですね。
最初の料理が「生姜焼き」なんですが、豚肉をフライパンで焼いて、タレを上にかけると「ジュー!!」、音と共に香りが漂い、スクリーンの中に入っていただきたくなるほど、おいしそーぉ、そして、おにぎり。フィンランド人のお客さんが「なんだこの食べ物は?」という目でおにぎりを食べるマサコさんを見る、そんな光景が、笑いを誘います
あまり書きすぎるとネタバレなんで、これぐらいにしておきますが、観終わった後、幸せな気分になり、嫌なことも忘れてしまいました。
ちなみに友人は「かもめ食堂」を観るのが2回目、DVDも買うんだ、と(結構、多いんです、ファンが)。その後、都合で一緒に鑑賞できなかったもう一人の友人と合流し「映画ってほんとにいいですね、今度は何を見に行きましょ!」とみんなで語り合いました。

番外編「iタウンページ トリビア篇」

  クイズ タウーン ショォクゥーー

さて問題です、「かもめ食堂」、北海道と鹿児島県、多いのはどっちィーーー??
正解は、今お使いの検索エンジンに「タウンページ」と入力して検索、クリックしてアクセスしてください、といわずとも答えは以下をクリックしてみてくださいね。
 
北海道で「かもめ食堂」を探すなら、iタウンページ!

鹿児島県で「かもめ食堂」を探すなら、iタウンページ検索!

「iタウンページも結構、面白ね。ナイス!iタウンページ
 使ってやってみてくださいね。よろしくお願いします。


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「ALWAYS三丁目の夕日」観てきました

【ちょっと一息】
「ALWEYS三丁目の夕日」を観て来ました。昭和33年に生まれていたわけでもなく、東京生まれでもないですが、観ていて、ひじょうに人情味があり、ほのぼのとした、家族愛を感じる映画だったです。
勤めている会社が東京タワーの近くにあり、この映画の夕日町三丁目は、会社が所在する東京都港区虎ノ門3丁目(33年当時は西久保巴町)をモデルにしたとか。(写真は会社近くの児童公園の看板、確かに西久保巴町児童遊園になっていました) だから、よけいにこの映画を観たかったんです。会社を出たらいつも東京タワーが見える、この町を少し探索してみたくなりました。
映画の中で気になったのは「ピエール瀧さん」(タウンページCM出演中)ですね。この映画の中では、氷屋。いつも「鈴木オート」の台所にある氷式冷蔵庫に氷を運んでいたんですが「3種の神器」の一つである電気冷蔵庫が「鈴木オート」にも設置され、もう氷屋も必要がなくなりました。家裏に捨てられた氷式冷蔵庫を自転車にまたがって寂しく見つめている瀧さんが印象的でした。 さすが瀧さん、ちょい出演なのにインパクトがあります。
「iタウンページ」のようにインターネットの普及で、紙のタウンページも、氷式冷蔵庫のような運命をたどるんでしょうか。そんなことはありません、メディアミックスですから大丈夫ですよ。

こちらもご覧ください。


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