道後ビール、飲んじゃいました。

【ちょっと一息】

道後温泉でひとっ風呂、浴びた後は、やっぱし、麦酒ですよね

ということで、地元、道後温泉のすぐそばのレストランに入りました



道後麦酒館場所は、iタウンページ!

で、私は、

マドンナ

を注文しました。



というのも、サブネームがついているんですよね。

「マドンナ」とは、アルトタイプ

「坊ちゃん」とは、ケルシュタイプ(切れと爽やか)

「漱石」とは、スタウトタイプ(コクと苦味)

なんですよ。

マドンナは、色が、赤味がかった琥珀。ちょっと香ばしい味わい。なかなかですぞ。

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道後温泉、坊ちゃんの気持ちです。

【ちょっと一息】

松山といえば、やはり道後温泉ですよね。県庁前から市内電車に揺られ、道後温泉までやってきました。



この市内電車、三丁目の夕日を思い出してしまうほどレトロ感がありました



駅舎も明治時代を彷彿させる感じで、さらに駅前には、坊ちゃん列車の展示も。街自体が坊ちゃんでしたね



商店街を抜けると目の前に、

道後温泉場所は、iタウンページ!

の立派な建物が見えます。唐破風も見事ですよね



といっても、ただの銭湯ですから。地元の方も入浴するんですよね



観光客用に座敷付きや茶菓子付きのコースもあるようですが、銭湯好きの私はやはり普通料金で入浴です。

1階の神の湯



西湯、東湯に別れていますが、何が違うかというと、壁絵が異なるだけですよ、たぶん。



西湯の壁絵には、

大国主命(大きいほう)と少彦名命(小さいほう)

が描かれています。

出雲の国から伊予の国へと旅をしていたところ、少彦名命が病気になったのですが、大国主命が、小彦名命を手のひらにのせて道後温泉に浸からせたら、元気になり、それを少彦名命が喜び、石の上で舞いだしたとのこと、そのシーンが描かれているんですって。



東湯の壁絵は、

2羽の白鷺

が描かれています。

1羽の白鷺が怪我をして、道後の谷に舞い降り、温泉に足を浸していると傷が治ったとのこと、これが道後温泉なんですって。

というような伝説を描いている歴史感のある銭湯でした

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秋山兄弟生誕地、歴史感じます。

【ちょっとひと息】

「坂の上の雲」(司馬遼太郎)の主人公、秋山兄弟(秋山好古、秋山真之)の生誕地が松山市に整備されてあるんですよね

秋山兄弟生誕地(常盤同郷会)(場所は、iタウンページ!



日露戦争で大活躍した兄弟

兄・好古は日本の騎馬隊を指揮し、世界最強のロシアコサック騎兵隊を撃退。日本の騎馬隊を育てた第一人者であります

弟・真之は日本連合艦隊の参謀として日本海海戦でロシアバルチック艦隊を撃滅して日本の勝利を導きました

秋山家は昭和20年の空襲で焼失したんですが、文献、昭和初期に撮影されて写真に、秋山家子孫の方のヒアリング調査を加えて、復元したとのこと。今でいうと、8帖の和室2部屋、6帖の和室2部屋と台所の4Kの平家ですね。

まずは玄関を入り、ビデオ鑑賞



一角には、来年NHKで放映される「坂の上の雲」の兄弟を演じた、木本雅之さん(弟役)、阿部寛さん(兄役)、竹下景子さん(母役)の写真とサイン色紙がありました。



もっくんは達筆、書道が得意とのこと、竹下さんは落款をお持ちになってサインに押されたとのこと。

真之は、正岡子規とは無二の親友。台所には、やり取りされた手紙の展示もありました。



台所を出て、裏庭から居間を見ます。





再び正面に戻って、居間を拝見。



そして、庭にある兄弟の立派な銅像を拝見しました

兄・好古大将像(騎馬上で凛々しいです)

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弟・真之中将胸像(海上自衛隊幹部学校に本物があり、これはレプリカとのこと)

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短い時間でしたが、日本の近代史に触れることができた気になりました。

「坂の雲の上」は全部で8冊、読むのに1年半かかりましたが、再読してみようかなと思ったりしました

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