国産割り箸を使おう!

国産竹製品、割り箸を見直そうよ。国産割り箸をどんどん使おう!

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【新聞記事を見て】平成18年6月16日日経新聞「中国製竹製品、急騰」

焼き鳥などに使うくしやホットドッグ用の棒、竹製割り箸など、食べ物に関連した中国製竹製品の輸入価格が急騰している。この半年で15-25%上がった。中国国内で建築材料向けに竹需要が拡大し、数量確保が難しくなっているためだ。調達コストが上昇した日本の流通業者も外食店など需要家への転嫁値上げに動き始めた。
中国政府は森林資源保護に目的からシラカバなど木製割り箸の製造を禁止する方向にある。しかし、竹は成長が速いこともあり、今後も竹製品の製造は認める方針。日本の外食店などは安定調達の見込める竹製にシフトし、引き合いが伸びている。

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経済発展や2008年の北京五輪などがあり、中国国内では、ここ最近ずーと、ビル、住宅の建築ブームのようです。そのために、足場用であったり、内装材(抗菌・脱臭作用)であったりと建築材料として非常に多く使われるようになったんでしょうかね。
日本では実は、竹林面積が少なくなってきているんですよね。平成元年を100とすると平成15年には57まで減っているんです。安い中国製が輸入されていることも影響しているんでしょうね。
でも、竹製品は日本の伝統工芸品でもあることから、各地で竹ひごを編んだ編組物(へんそもの)、茶碗、茶せん、お茶用の和菓子入れなどに使用する茶道具、花器、かごなど、いろいろ竹製品が作られています。特に九州は日本の竹林面積の70%を占めていて、がんばっているようです

別府市の竹製品を探すなら、iタウンページ!

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皆で考えよう
中国が木製割り箸の製造・輸出を禁止したのをきっかけに、国産割り箸を使うようにしてはどうだろう。というのも、日本の森林を復活させるには、間伐材や端材を流通させることが重要な課題なんです(森林整備のための費用捻出)。
割り箸の使い捨てが環境に良くないって議論があったんですが、違います。間伐材や端材を使っていかなければ、余計に環境悪化が進むんです。割り箸をこの間伐材で作ってどんどん皆で使うようになれば森林整備につながるんです。
日本林業再生のチャンスにしよう



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