日々の新聞から「goo」「iタウンページ」に関連する記事をピックアップ。お薦めのお店を検索・紹介していきます。
『goo』でも、『iタウンページ』でも発見!地元の名店、銘店、目が点。
海鮮丼、うまい!
アクアマリンふくしまを観たあと、小腹が空いたので、やっぱし海の幸をいただくことにしました。
海鮮丼です。語るより観てください。
マグロ、かに、いか、ウニ、いくら、貝、えび、さけ、うー、いっぱい載ってます。美味い。
どこでいただいたかというと、アクアマリンふくしまの隣にある
いわき・ら・ら・ミュウの中にある「幸村」で。
いわき・ら・ら・ミュウは、魚市場あり、お土産店あり、レストランありの複合施設です。
観ているだけも楽しいですよ。
他にも、近くには、美味しいところがたくさんあるみたいです。写真だけでご紹介しておきます。機会があれば行ってみてください。
◆まるかつ
◆うろこいち この日はお休みでした。
◆アクアマリンふくしま周辺で食事をするなら、iタウンページスクロール地図で!
◆小名浜周辺で宿泊するには、iタウンページ!
結構、楽しめました「ふくしま」。侮れませんね。
アクアマリンふくしま、バックヤードツアー。
【ちょっと一息】
アクアマリンふくしま(水族館ですよ)の見学の途中、イベントに
バックヤードツアー
なるものがあります。
何かというと、水族館の裏側を見ることが出来る、というもの。
裏側といっても、普段見ることができないところなので、興味津々、参加することに。ボランティアの方が案内してくれました。
まずは、従業員通路を通って、水槽の裏側へ。
水温調節や休憩中の生き物などが所狭しと置いてありました。
↓これはサメの入っている水槽を上から覗いています。ここから、入れ替えを行ったりするんです。
これを正面から見ると、↓こんな感じです。
次に飼育実験室↓。ここは窓越しでの見学です。獣医の方が何人かいらっしゃるとのこと。生き物の体調を管理しているんです。
次は、調餌室↓。
ここで生き物の餌を調理するんですね。ちょうどさなかを半分に切っておられました。セイウチの餌などは何十キロのなるんですね。
言われるとそうだ、と思ったのが、水のろ過機↓です。これだけの水量ですから、ろ過も大変のようです。当然、これを稼動させるための自家発電室もありました。
最後のホルマリン室へ行く扉の前に、水族館で使われている岩が無造作に置いてあるんです。と思っていると、ガイドの方が軽々と持ち上げたんですよ。ビックリしました。これ、義岩なんですって。
全部、本物だと思っていました。
最後のホルマリン室です。
ここでは、亡くなった生き物の原因を探ったりするための部屋で、生き物の剥製やホルマリン浸けされたものが展示されてありました。
ということで、30分のツアーは終了なんですが、ガイドの方も丁寧に説明してくれましたので、分かりやすく興味を持つことができました。滅多にないツアーなので行かれた方は是非、参加することをお勧めします。
「アクアマリンふくしま」って面白いです。
【ちょっと一息】
ここの水族館は、イルカのショーなど派手なイベントはありませんが、面白いですよ。それは、
アクアマリンふくしま(場所は、iタウンページで)
です。チケットを買って入場です。
建物全体は、4F建て、そして、蛇の目ビーチがあります。
展示は、まず1F「海・生命の進化」コーナーから始まります。
いきなり天井からぶら下がった巨大な古代魚が出迎えてくれます。
オウムガイや三葉虫の化石、サメなどが展示されています。その後、4Fまで一気にエスカレーターで上ります。
4Fには「ふくしまの川と沿岸」、3Fにはセイウチやトドなど「北の海の海獣」、シーラカンスの生態コーナー、熱帯アジアに水辺を見ることができます。
おー、これは2Fの素敵な「さんご礁の海」です。
キンメモドキの群、そして鮮やかやハナゴイがゆったりと泳いでます。
見ているだけでも癒やされますね。
そして、アクアマリンふくしまのメイン、2Fにあります。
潮目のトンネル です。
ここ福島沖合いには、温かい黒潮と冷たい親潮がぶつかり合う潮目があるんですね。それをこのトンネルを境に、右に黒潮、左が親潮を表現しているんです。
そして、この黒潮の水槽を泳ぎまわっているのが、
イワシの群れ
です。凄い大群です。2万匹いるそうです。
小さな弱いイワシが群れを成していますが、エイが迫ってくると、一斉に逃げ惑います。
ここで一日観ていても飽きない感じがしましたよ。といっても時間もないことから、次に進みましたが。
ホタルイカです。
ここで、バックヤードツアーというのがありましたので、参加してみました。レポートは次回ご紹介します。
最後は、タッチプール(2F)
福島県の磯の生き物、ウニやヒトデを手にとって観察することができるんです。
いろいろな生き物がいろいろな展示方法で観ることができるので、結構、楽しめましたよ。印象はやっぱし「いわし」ですね。
◆アクアマリンふくしま周辺で宿泊するなら、iタウンページスクロール地図で!
じゅうねんつけうどん、美味しかったですよ。
入水鍾乳洞、あぶくま洞を見学したあと、地元の名物をいただこうと思って、ぶらりお店に入りました。
白友(場所は、iタウンページで)
じゅうねんつけうどん
が目についたんです。
何なんでしょうか、じゅうねんって。
真ん中の、これがじゅうねんタレになっていて、それにうどんをつけていただきます。
じゅうねんとは、シソ科の一年草で、えごま(荏胡麻)とも呼ばれています。炒った後、すりつぶすと風味豊かなタレになるんですね。
きざんんだシソの葉(もしかしてじゅうねんの葉)、きざみきゅうりを入れていただくと更にゴマとシソの風味が引き立ちます。
ちょっと違った味わいで、美味しかったですよ。
野菜の天ぷらも付いていて、定食としても満足できました。
神秘的なあぶくま洞。
スリル満点の入水鍾乳洞(レポートはこちら)を行った後、近くにある
あぶくま洞(場所は、iタウンページで)
へ行くことにしました。
このあぶくま洞は、8000万年をかけて創られた鍾乳洞です。全長600mの洞内にはいろいろな鍾乳石が魅惑的に観ることができます。
ここは先ほどの入水鍾乳洞と違って、大きな駐車場もあり、レストハウスもあり、入口も綺麗です。
入洞して一番に良かったことは、普通に歩けること、水に浸かることなく見学できることでした。
まず、目に入ってきたのが、
妖怪の塔。
妖怪のような怪しい表情。多分、ライトアップの仕方にも依るんでしょうが妖怪に見えますよね。
白磁の滝です。
そして、あぶくま洞一番の見どころ、高さ29mの最大ホール
滝根御殿
綺麗なイルミネーションがなされていて、神秘、幻想、という表現がぴったしです。
↑観音像
↑洞穴サンゴ
滝です。
全体像を撮影できず、神秘さ、幻想さ、素晴らしさを伝えることができませんが、必見ですよ。
そしてもう一つのホール、高さ13mの
竜宮殿
そこにある
↓きのこ岩
↓クリスマスツリー このネーミングはどうなんでしょうか。
↓樹氷
あぶくま洞最後の見どころの
月の世界
ここはライティングが工夫されていて、夜明けから夕暮れまでの移り変わりを2分間で表現しています。
滝根御殿のところにもあったのですが、出口のところにもありました。
あぶくまワイン 北醇
洞内で貯蔵させているんですよ。ちょっと呑みたいですね。
と、見学を終了。
レストハウスのお土産コーナーでいくつか変わった物、見つけました。
月の小石、小さな粒々のチョコレート、見た目、小石です。
先ほど見た北醇が売ってました。
ここは整備されていて、良かったです。良かったらお出かけください。
まるで川口探検隊、入水鍾乳洞行ってきました。
こんな鍾乳洞見学があるなんて。
福島にスリル満点の鍾乳洞があるからと行ってきました。噂以上の体験でした。
それは、入水鍾乳洞。(場所はiタウンページで、福島県田村市)
看板には「着替えてぬれてもさしつかえない服装で探勝するようになります。貸衣装もあります」と。
えっ、濡れるの。どんなとこなんだ。
でも、事前に情報を得ていたので、ナイロン製のスポーツウェア上下、ぞうり、懐中電灯は持参で、準備万端です。
坂を登っていく途中にも、こんな看板が。緊張してきました。
まず、入洞券購入。入口から最奥部までA、B、Cの3コースに分かれているんですが、Bコースを。
「荷物どうされますか?」と事務所の方に聞かれました。リュックを持っていたんですが「預けます」と。更衣室があってロッカーにリュックを入れました。懐中電灯と携帯電話(撮影用=でも役に立ちませんでした)のみ持参。もう一度、事務所に寄ると、黄色の札を渡され、入洞時間を用紙に書いておられました。黄色の札は、ゴムが付いていて「腕につけてください」と。注意事項を説明してもらいました。
さあ、鍾乳洞へ。
まずは、Aコース。
いきなり足元は岩場。階段を登るところには、ゴーという真上から落ちる滝の凄まじい轟音。これだけでも普通の鍾乳洞とは違うと思うんだけど、Bコースに比べると全然へっちゃら。しばらくするとAコース終了。
Bコースになったら「懐中電灯をつけてください、水温10度ですが、しばらく我慢してください。慣れてきますから」と先ほど事務所の方にいわれていましたよ。準備する。
写真に写っている看板の下、そこはまさに、流れる水。
少し入ると、もうそこは電灯がなくなります。懐中電灯、スイッチオンです。
水が冷たい、水温10度。深いところでは、30cmぐらい浸かってしまいます。我慢、がまん、ガマーン。
不思議なことに、しばらくすると水の冷たさに慣れました。
進むにつれ、天井が迫ってきて、常に腰を曲げている中腰状態で歩かなければなりません。ヤンキー座りで歩こうとすると、お尻が水に浸かってしまいます。
歩き続ける、といっても中腰で、たまには、這いつくばって(当然、水に浸かってしまい、スポーツウェアは水に濡れてしまってます)。
進むと、下の写真はよく分からないでしょうが、両脇から岩が迫っていて、この間をすり抜けていく
「第一胎内くぐり」
です。
ちょっと岩を登りながらすり抜けるのですが、細身である私でもすり抜けるに大変苦労しました。メタボリックな方の場合は、すり抜けることできるんだろうか。
さっきはたてくぐりだったのですが、今度は横くぐりです。
「第二胎内くぐり」
天井が50cmぐらい。手と膝を水に浸けながら数m、歩かなければなりません。びしょぬれです。
もっといろいろあるんですが、フラッシュがないと撮影もできず、そんな感じで、Bコースを折り返し、戻ってきました。
詳細は、行って体験してみてください。
出口の「喜びの窓」、ほんとです。帰ってこられて良かった。往復1時間30分もかかりました。
中腰や膝を曲げている姿勢が多かったので、足がガクガクしてます。水に浸かっていた足は、地上に戻ると、かえってジンジンと火照っている感じがします。
アドバイスをすると、
ろうそく(レンタルしてくれます)はやめたほうがいいかも、懐中電灯にしたほうが良い。
懐中電灯も、何度か、水の中に浸けてしまいましたから。天井が低いところはどうしても這いつくばって歩かなければならないのに、片手にろうそくは、ちょっとキツイでしょう。
お尻をつけることを気にしないこと。
水着を着けていくのが良いかも。どうしても濡れてしまいます。だったら気にしないで浸かったほうが楽です。気にしていると、後で足が痛くなります。(今、太ももが痛いです)
だから更衣室があるんですよね。着替えをちゃんと持っていきましょう。
ほんとスリル満点の鍾乳洞でした。