鵜飼、スタート

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【新聞記事を見て】平成18年6月2日産経新聞「徒歩漁法の有田川 鵜飼いがスタート」

鵜匠(うしょう)が鵜とともに川に入ってアユを追う「徒歩(かち)漁法」で知られる和歌山県有田市の有田川の鵜飼いが1日夜スタートし、観光客らは室町時代から続く伝統の技を満喫した。辺りが暗闇に包まれると、有田川の川面にたいまつの炎が揺れ、黒装束に身を包んだ4人の鵜匠が登場。周囲には17隻の屋形船が浮かび、約300人の観光客が乗り込んだ。鵜が水中に潜り、アユをくわえて水面に顔を出すと、観光客から拍手と歓声が上がった。8月下旬まで。

【ちょっと探してみよう。さぁ、iタウンページ検索!】

調べてみると、有田川の鵜飼は、室町時代初期に城主が岐阜県の木曽川から鵜匠を連れて帰り、鵜飼を始めたといわれており、その後、一羽の鵜と松明をもって鵜匠が川に入り、鮎を獲る「徒歩漁法」に発展したようです。ここ最近は、最盛期に90人いた鵜匠も、数人になっているんです

有田市の鵜飼船を探すなら、iタウンページ!

ちなみに、岐阜県の岐阜市、関市の長良川で行われている鵜飼は、宮内庁式部職である鵜匠によって行われており、全て世襲制なんですって(驚)。1人の鵜匠が一度に12羽の鵜を操り、漁を行います。

岐阜県の鵜匠を探すなら、iタウンページ!

だから検索結果に、杉山姓、山下姓が多いんですね。


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自分に合うウイスキーを求めてVol.40(アクアビット)

【ちょっと一息】アクアビット(生命の水)

ウイスキーではないのですが、同じ蒸留酒の仲間である「アクアビット」をいただいたのでご紹介します。

乃木坂のバーで、友人とマスターに、映画「かもめ食堂」を観たよ、と話をしました。ロケ地が北欧フィンランドだったと言ったので「じゃあ”北欧”つながりということで、少しいかがですか」と、ボトルに霜がつくほど冷え切った「アクアビット リニエ(修正:リニアが正解)」をグラスに入れてくれました

アクアビット

アクアビットは、北欧で製造されているジャガイモを主原料とした蒸留酒です。ジャガイモを酵素や麦芽で糖化した後に発酵させ、蒸留、これにキャラウェイ、フェンネル、アニスなどの香草で風味を付け、さらに蒸留します。普通は樽熟成をさせずに製品化するんですが、ノルウェーの「リニエ(修正:リニアが正解)」などは樽熟成させているのもあるようです。
アクアビットの語源は、ラテン語のAquavitaeであり、ゲール語のウイスキー、ロシア語のウォッカと同じ「生命の水」という意味なんです。

今回いただいたのは「リニエ(修正:リニアが正解)」なんですが、色は無色透明(修正:黄金色が正解)、香りは爽やか(フェンネルで風味をつけている)、味もミントのような甘く爽やか感じ。飲むと、元気に生きるぞ、という感じです。美味しかったですよ

(6/7 修正を加えました)






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