麻生太郎は「破家亡身の大凶」、小沢一郎は「万事順調の吉」の占いが暗示する政権の行方は?

2008年09月04日 15時32分16秒 | 政治
◆日本政界のドタバタ劇は、国民を暗澹たる気持ちにさせている。すべては、福田康夫首相の無責任に由来する。姓名は、「福」と「康」と誠に目出度い文字が使われているのに、福田首相自身が「自分のことは、客観的に見ることができる」と負け惜しみしているように、「貧乏くじ」を引かされ、「汚物処理政権」を担わされたという恨みつらみが本音のようである。
◆福田首相の最大の不幸は、「政界の粗大ゴミ」を自覚していない森喜朗元首相に「背後霊」のように取り付かれ、おまけに、「聖教界のゾンビ蝙蝠」である「公明党・創価学会」に食いつかれて「生き血」を吸い取られてきたことである。自民党国会議員のなかには、安易に創価学会に頼り、創価学会の支援なくしては、自力で当選することができず、その挙句の果てに、「尻の毛」どころか、「魂」まで抜かれてしまっている情けない議員が少なくない。創価学会に取り付かれて政治生命を失った国会議員としては、たとえば、粕谷茂、池田行彦、浜田卓二郎など数え上げたらキリがないにもかかわらず、失敗例が目に入っていないらしい。今回は、福田首相が、「魂」を抜かれ、国政のハンドルまで取られてしまい、このままでは自民党が滅びてしまうと、危機感を募らせ、緊急避難的に「辞任」を宣言したとも言える。だが、もう手遅れかも知れない。
◆ここで、閑話休題。自民党は、「ポスト福田」にだれを選ぶかによって、政権の剤を維持できるか、それとも引きずり下ろされるかが決まる重大な状況に立たされている。大半の国民・有権者は、自民党がどうなろうと知ったことではないと実に冷ややかな表情ではあるけれど、自民党VS民主党のどちらが勝つかには、面白半分に興味津津ではある。そこで「政界陰陽師」が、どんな占いの卦を示しているか、気になるところである。
◆これは、趣味である「姓名判断」を遊び半分にしてみた結果ではあるが、「麻生太郎」と「小沢一郎」の2人を比較してみると、以下のような卦が出てきた。
まず「麻生太郎」は、基礎運「基礎強固、財名あるも数理の凶を免れず、不幸不満」、成功運「労して功なく、而も却って難を受け、嘲りを買う」。数理は、「大凶」である。「財と権」を好み、「放縦荒亡」「破家亡身」とある。「破家」とは、自民党とも解釈でき、野党・自民党の総裁だった河野洋平から派閥を受け継いだ麻生太郎が、一旦は総理大臣に就任できても、次期総選挙で大敗し、政権を失うという卦が暗示的である。
一方、「小沢一郎」は、基礎運「境遇安固、心身健和、質実にして成功す」、成功運「万事順調、目的達成す」とある。「権と情」を好み、「鉄石心」を持ち「平安の吉」という卦が出ている。
 総大将どうしの運勢の対決のみに限定すれば、勝敗は目に見えている。小沢一郎率いる民主党の圧勝である。小沢民主党は、この際、ジタバタとない方がよい。泰然自若と構えて、自民党が国民を目晦ましようとしている「総裁選挙のお祭り騒ぎ」を静香に見守っていればよい。いまや、小泉純一郎元首相が断行した総選挙が、「猫騙し」だったことは、すでにバレバレであり、今回は、「珠されてなるものか」と身構えている。それても、また騙されてしまうのか、次期総選挙の結果が楽しみである。
板垣英憲マスコミ事務所

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