民主党の小沢一郎代表の「政権奪取戦略」について、今後の展開を注視したい

2007年04月25日 00時54分13秒 | 政治
小沢代表は、これまで政権奪取の戦略を以下のように組み立てていた。
 ①平成19(2007)4月の統一地方選挙で「党勢拡大」を図り、足腰となる組織力を強める。
 ②平成19(2007)7月の参議院議員選挙で与野党逆転を図り、参議院での法案成立を阻み、政権運営を無力化する。
 ③次期総選挙で民主党の過半数獲得を図る。(衆議院議員の任期は、平成17年9月から平成21年9月まで)
 小沢代表は平成15年(2003)7月23日、自由党本部で行った記者会見で、民主党との合併に合意したと発表した際、「目標、ただ一点、政権交代」と決意表明している。
 さて、統一地方選挙の実績を踏まえて、当面、参議院議員選挙で与野党逆転を図ることができるかどうか。小沢戦略の今後の展開を注視したい。
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