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今日は、妻の母の命日(本当は明日なのですが、明日は不在なので今日にしていただきました)のお参りに、菩提寺のご住職に来ていただきました。
その折に、以前にもお知らせいただいたのですが、真宗大谷派は、安全保障関連法の国会提出当初から、平和を守り、ひとのいのちを守るために、この法律に反対を表されてきました。
また、写真は宗派の機関誌「同朋新聞」10月号の記事ですが、九州電力川内原発の再稼働に関する声明が掲載されています。その見出しにはこう書かれています。『いのちは生きる場所を失っては生きられない』
本当にそのとおりだと強く感じます。原発も安保法も、私たちの生きる場所を自ら狭め、投げ出してしまう行為といって良いでしょう。
お聞きしましたら、檀家さんからはいろいろ言われたそうです。でも私は、宗教人の心、仏教の教えに深く感銘しました。一連の声明などは、真宗大谷派のホームページで検索してみて下さい。
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