いたちゃんの『なるほど通信』

函館市議会議員・板倉一幸が市政とまちの「なるほど」をお伝えしていきます。

函館市制作アドバイザー意見交換会を傍聴して。

2024-08-08 23:28:00 | Weblog

 函館市の大泉潤市長は、函館市のまちづくりに意見を出してもらおうと、建築家の隈研吾さんやセイコーマートのセコマ会長の丸谷智保さん、テレビ解説者で中央大学法科大学院教授の野村修也さん、人口問題を担当する内閣官房参与の山崎史郎さんなど、10名の「函館市制作アドバイザー」を移植しました。
 その第1回目の意見交換会が、今日午後、函館国際ホテルで開催されました。会場に出席された方が6名、飛行機の欠航や日程の都合上などでWEB出席された方が3名、欠席が1名でした。
 詳しい雀荘などは後日投稿したいと思いますが、函館にご縁がある方も数名いらっしゃって、概して和やかな雰囲気で進行されており、当初の時間どおりにいかず、時間を延長して行うことになりましたが、第1回目の会合だというにも関わらず、示唆に富む有意義な意見が多数出されたと感じています。
 自分自身でも、もう一度メモを読み返してみて、具体的な施策を思い浮かべてみたいと思います。ちなみに、今日の意見交換会の様子は、函館市のYouTubeで動画配信されるようですから、ぜひご覧いただきたいと思います。
 この会合の途中、津波注意報が発令されていることが分かり、会場外に出て確認したら、南海トラフ地震の想定域内で地震が発生したとのことで驚きました。いよいよかと感じましたが、門外漢が何の根拠もなく不必要に予想を話すのが一番不要ですから、改めて私たちも災害への備えの必要性について、これは確信しました。

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 訂正する力。 | トップ | 地域産業の担い手確保は重要... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

Weblog」カテゴリの最新記事