予算及びい政策要望を行いました。

　今日は、立憲民主党函館支部と市議会の私たちの会派「民主・市民ネット」合同で、函館市２０２０年度予算および政策に関する要望」を行いました。市側は工藤市長と平井副市長、および企画部長・財務部長などで、私たちは平出道議と高橋道議、および会派議員団です。
　重点項目は、大間原発訴訟に関わること、若年層の雇用確保に関すること、観光政策に関することや福祉や医療、子育てに関すること７項目で、それ以外は各常任委員会が所管する部局に分類して、総務常任委員会関係として１５項目、経済建設常任委員会関係として８項目、民生常任委員会関係として７項目の合計３７項目について考えを明らかにするよう求めました。
　回答は後日、文書でということになっていますが、こちら側の説明の後、市長から多くの事柄について言及があり、子ども・子育て、貧困、市民の健康などへの対策を重点的にやっていきたいと述べました。そうした事柄については、編成作業中の次年度予算に盛り込まれてくると思われますから、２月末から始まる第１回定例会で議論したいと思います。
　また今日は、函館地区の労組ＯＢの皆さんでつくる函館地区退職者連合の定期総会が開催されました。上記と同様に各議員が出席しました。