一韶の俳句ブログ

俳句を詠うのは自然・私・家族・夢や希望・社会など。読む時はどんな解釈が浮かぶか読み手の経験や生活によって様々

1304   アルデンテまでの一分法師蝉   みち代

2014年08月28日 | 

「アルデンテ   al dente」は、イタリア語でスパゲッティなどの乾麺であるパスタを茹でるとき、芯を残して茹で上げた状態をいう。パスタは、うどんのように水で締めたりしないから、食べるまでの時間を考慮して固めに茹でるのである。

 よく知られている主なセミには、ニイニイ蝉、アブラ蝉、クマ蝉、ミンミン蝉、ツクツクボウシ、ヒグラシなどがある。セミは、地域によってある種が増えたり、別種が減ったりしているそうである。しかし、私の住む地域では、この数十年あまり変化はない。

 法師蝉は、ツクツクボウシ(つくつく法師)のこと。1年の最後を締めくくる最後の蝉である。例年9月末まで鳴くが今年はどうであろうか。

ツリガネニンジン(吊鐘人参)

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