一韶の俳句ブログ

俳句を詠うのは自然・私・家族・夢や希望・社会など。読む時はどんな解釈が浮かぶか読み手の経験や生活によって様々

1006  夜這星ボンボンベッドを2つ並べ

2013年08月20日 | 

  12日の深夜、ペルセウス座流星群の活動が最大になる聞き、湯河原の星ヶ山へ行く予定だったが、生憎の空模様で中止。

 星が山は、箱根山の中腹にある湯河原の公園で、ツツジなどは植えてあるが、植物とパノラマの景色以外、何もない自然公園。この句は、しし座流星群が極大になった、2001年のこと。11月だったから、確かに山の上は寒かったが、流れ星は数分に1個くらいは流れた。

 ところが、1799年のしし座流星群の出現は、ドイツ人のフンボルトがベネズエラで詳細な記録を残したそうである。1時間あたり100万個の流星が見られたと言われている。つまり、1秒に300個の恐ろしいほどの流れ星だったのだ。

 フンボルトは「全天が流れ星で埋め尽くされ、月の直径の3倍以上の流星もあって、流れ星のない隙間はどこにもなかった」と記したそうである。

 流れ星のことを「流星りゅうせい」「夜這星よばいぼし」とも言う。

オミナエシ(女郎花) 合弁花類オミナエシオミナエシ属 の 多年生植物

秋の七草の一つ、チメグサ、敗醤(はいしょう)ともいう

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