一韶の俳句ブログ

俳句を詠うのは自然・私・家族・夢や希望・社会など。読む時はどんな解釈が浮かぶか読み手の経験や生活によって様々

405  光年という語ありけり天の川  泉女

2011年10月25日 | 

(こうねんと/ いうごありけり/  あまのがわ)

 

太陽という恒星を中心に、水金地火木土天海冥などの星が、回っている(公転している)そうだ。それを太陽系、と呼ぶ。

 

太陽系は、天の川銀河の中の一部であり、銀河の中には太陽と同じような恒星が、二千億あるという。更に宇宙には、私達の天の川銀河と同じような銀河が、一千億あるという。

200,000,000,000×100,000,000,00020,000,000,000,000,000,000,0002×1022

これは、宇宙にある太陽と同じような恒星の数であって、正に天文学的数である。

 

円盤のような天の川銀河の端から端までの距離は、十万光年。本当かどうか知らないが、どうやって調べたんだろう、と感心してしまう。この句の作者も同様の驚きを感じたのだろう。

 

ところで、天文学の基本中の基本。ガリレオの発見した地動説、つまり地球が太陽の周りを回っていることは、誰でも知っています。しかし、あなたはそれを説明(証明)することができますか?

 

 

コガネシダ(黄金羊歯)

コメント
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