80分の1丁目16番地

ペーパースクラッチによる車両作りを中心に1/80、16.5ミリゲージの鉄道模型を楽しんでいます。

115系800番台の製作(クモハ115の床下機器取り付け、ほか)

2016-09-19 01:33:20 | 中央東線方面
こんばんは。連休は天気が悪いので引き続き115系をいじっています。

前の投稿のとおり、2両あるクモハ115のうちの1両には小高の103系用の床下機器がついているので、これをなるべく実車に似せて作り直します。

主抵抗器と主制御器は少し形が違うだけなので再利用します。まずは主抵抗器をカット。右隣にあるブレーキ制御装置も耐雪カバーを被せるつもりで一緒に切り出しましたが、中が中空で加工しずらいことがわかったので結局カットしてしまいました。




そのブレーキ制御装置ですが、残りのクハ2両とサハ2両にも同じものが付くので一緒に作ることにしました。まずは芯材となるヒノキ材をあらあらの形に削ります。




#300のスノーマット紙を巻いて軽くサフを吹き、糸鋸で1個ずつにカットします。




切断面にパテを塗り込み、さらにサフを吹いて乾燥させます。




乾燥したら#400~#800の耐水ペーパーで表面を整えて出来上がり。




他の機器はストック品の中から形の似たものを集めて配置しました。




クハ115は床下ギ装図が見つかったので写真と首っ引きで部品図を起こしました。サハ115は図面が見つからず写真もほとんどなかったので、カツミの模型写真(笑)を見ながら、クハの機器の一部を間引く形でなんとか決着させました。箱物はヒノキ材+ペーパーで作り、水タンクとエアータンクはエコーのパーツを使う予定です。




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