こんばんは。
今年の桜は短かった、と昨日の投稿で書いたのは間違いで、たまたま近所の桜が散ってしまっただけでした。周りを見渡すと、強風に耐えて咲き誇っている桜の木が、まだまだたくさんあることに気付いた次第。
さて、急行立山ですが、キャンバス止めのストックが切れてしまったので、雨樋の貼り付け作業は中断し、下回り関係の作業を少ししました。
この編成には、MP動力が1両と、インサイドギヤ動力が1両組み込んであります。しかし、インサイドギヤの騒音が大きいのと、すぐに車輪が汚れてしまうので、思い切って2両ともMP動力に揃えることにしました。
インサイドギヤはモハ470に組み込んでありましたが、これを取り外してトレーラー化し、新たにクモハ471にMPギヤを組み込みます。
モーター、ギヤ、ウェイト1個を取り外したところです。床板は穴あきのまま使うので、ボルスターはM用をそのまま残しました。
モーターと台車は手持ちがあるので、新たに床板、車輪付きMPギヤ(電車用A)、ユニバーサルジョイントなどをエンドウにて購入。ウェイト(床下搭載用Aタイプ)が売り切れだったので、小型車両用Eタイプなるもの(Aの半分の大きさのもの2個入り)を1袋購入しました。もう1個はストック品があります。
上が完成動力ユニット、下がバラパーツを組み立てた動力ユニットです。クモハを動力車としたのは、KATOの165系がそうであったように、抵抗器や主制御器など大きなハコモノの床下機器が多く、モーターなどを隠しやすいからです。加えて今回の場合、モハの床下機器に分厚いダイキャスト製を使うので、プラ床下機器を使うクモハの方が、モーターを避けるための加工がしやすい、という読みもありました。
小型車用のウェイトは、一見、普通のウェイトを半分にしただけに見えましたが、ユニバーサルジョイントの「逃げ」部分の形が違うため、2個とも床下搭載することができませんでした。緊急避難的にトイレ側デッキに隠れる位置に残りを搭載しましたが、台車の真上なので、重量配分的には、かえってこの方がいいのではないかと、内心ニンマリしています。。
クモハ471の床下はほぼ「直流電車」まんまですので、水タンクを追加するだけでカツミのNo.2000をそのまま使うことにしました。カッターで筋をつけ、両サイドの機器部分だけを折り取ります。
モーターやウェイトに支障する部分を削ってレリーフ状にし、両サイドに配置。この段階ではまだ固定していません。
水タンクは485系かなにかのパーツを流用し、ユニバーサルジョイントを避けるためU字型に中央をカットし、床上からφ1.4mmタップネジで取り付けてあります。
クモハの床下はもう1両作らなければなりませんが、プラは加工しやすいので、ダイキャストをゴリゴリ切ったり削ったりするよりは気分がラクですね(^^;
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今年の桜は短かった、と昨日の投稿で書いたのは間違いで、たまたま近所の桜が散ってしまっただけでした。周りを見渡すと、強風に耐えて咲き誇っている桜の木が、まだまだたくさんあることに気付いた次第。
さて、急行立山ですが、キャンバス止めのストックが切れてしまったので、雨樋の貼り付け作業は中断し、下回り関係の作業を少ししました。
この編成には、MP動力が1両と、インサイドギヤ動力が1両組み込んであります。しかし、インサイドギヤの騒音が大きいのと、すぐに車輪が汚れてしまうので、思い切って2両ともMP動力に揃えることにしました。
インサイドギヤはモハ470に組み込んでありましたが、これを取り外してトレーラー化し、新たにクモハ471にMPギヤを組み込みます。
モーター、ギヤ、ウェイト1個を取り外したところです。床板は穴あきのまま使うので、ボルスターはM用をそのまま残しました。
モーターと台車は手持ちがあるので、新たに床板、車輪付きMPギヤ(電車用A)、ユニバーサルジョイントなどをエンドウにて購入。ウェイト(床下搭載用Aタイプ)が売り切れだったので、小型車両用Eタイプなるもの(Aの半分の大きさのもの2個入り)を1袋購入しました。もう1個はストック品があります。
上が完成動力ユニット、下がバラパーツを組み立てた動力ユニットです。クモハを動力車としたのは、KATOの165系がそうであったように、抵抗器や主制御器など大きなハコモノの床下機器が多く、モーターなどを隠しやすいからです。加えて今回の場合、モハの床下機器に分厚いダイキャスト製を使うので、プラ床下機器を使うクモハの方が、モーターを避けるための加工がしやすい、という読みもありました。
小型車用のウェイトは、一見、普通のウェイトを半分にしただけに見えましたが、ユニバーサルジョイントの「逃げ」部分の形が違うため、2個とも床下搭載することができませんでした。緊急避難的にトイレ側デッキに隠れる位置に残りを搭載しましたが、台車の真上なので、重量配分的には、かえってこの方がいいのではないかと、内心ニンマリしています。。
クモハ471の床下はほぼ「直流電車」まんまですので、水タンクを追加するだけでカツミのNo.2000をそのまま使うことにしました。カッターで筋をつけ、両サイドの機器部分だけを折り取ります。
モーターやウェイトに支障する部分を削ってレリーフ状にし、両サイドに配置。この段階ではまだ固定していません。
水タンクは485系かなにかのパーツを流用し、ユニバーサルジョイントを避けるためU字型に中央をカットし、床上からφ1.4mmタップネジで取り付けてあります。
クモハの床下はもう1両作らなければなりませんが、プラは加工しやすいので、ダイキャストをゴリゴリ切ったり削ったりするよりは気分がラクですね(^^;
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