仕事が急に立て込んできてしばらく間があいてしまいましたが、予告通りアッペンツェル鉄道(AB)の低床電車ABe4/12「WALZER」の製作を再開します。
このシリーズの前回の投稿はなんと4月でした。カプラーを作ってみたところで中断していますね。
今回は連結面間にみられるジャンパケーブルを作ります。この電車は3両固定編成なので連結面の高い位置にかなりの本数のジャンパケーブルが渡されているのを確認できます。この写真の側で4本、反対側はどうやら5本あるようで、さらに屋根上にもツナギ箱を介してケーブルが渡されているのが確認できます。
以前はこの屋上ジャンパを使って引き通し回路を構成しようと試みたのですが、ツナギ箱の中で配線がショートしてうまくいきませんでした。そこで今回はこの連結面間にあるジャンパケーブルを使って、再度引き通し回路に挑戦することにしました。
ケーブルはストックのあった細いビニールコードを使います。36mmに切った4本を平行に揃え、両端に3mm幅に切ったt0.1燐青銅板を置きます。平行がズレないようにマスキングテープでがんじがらめに・・・。
両端を半田づけします。実際は1本でも通電しますが、返って面倒なので4本とも被覆を剥いて半田づけしたのでかなりの大電流が流せます。笑
燐青銅板を5mm長にカットしてまん中からL字に折り曲げて出来上がり。
とりあえず雰囲気を見ます。この後は妻面にスリット状の穴を開け燐青銅板の先を差し込めるようにします。片側は固定、もう片側は脱着式として車内に接点を作って通電させる予定。
よろしければ1クリックお願いします。
にほんブログ村
このシリーズの前回の投稿はなんと4月でした。カプラーを作ってみたところで中断していますね。
今回は連結面間にみられるジャンパケーブルを作ります。この電車は3両固定編成なので連結面の高い位置にかなりの本数のジャンパケーブルが渡されているのを確認できます。この写真の側で4本、反対側はどうやら5本あるようで、さらに屋根上にもツナギ箱を介してケーブルが渡されているのが確認できます。
以前はこの屋上ジャンパを使って引き通し回路を構成しようと試みたのですが、ツナギ箱の中で配線がショートしてうまくいきませんでした。そこで今回はこの連結面間にあるジャンパケーブルを使って、再度引き通し回路に挑戦することにしました。
ケーブルはストックのあった細いビニールコードを使います。36mmに切った4本を平行に揃え、両端に3mm幅に切ったt0.1燐青銅板を置きます。平行がズレないようにマスキングテープでがんじがらめに・・・。
両端を半田づけします。実際は1本でも通電しますが、返って面倒なので4本とも被覆を剥いて半田づけしたのでかなりの大電流が流せます。笑
燐青銅板を5mm長にカットしてまん中からL字に折り曲げて出来上がり。
とりあえず雰囲気を見ます。この後は妻面にスリット状の穴を開け燐青銅板の先を差し込めるようにします。片側は固定、もう片側は脱着式として車内に接点を作って通電させる予定。
よろしければ1クリックお願いします。
にほんブログ村
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます