オデコ部分を作っていきます。ヘッドライトケースはキハ40用では太すぎたので、エンドウのヘッドライトケース・レンズF(#2619;105・119系等用)を採用。所定の間隔に接着し、その上に屋根板の端材から切り出したブロックを被せます。ライトケースの穴を削っているうちに3つに割れてしまいましたが、これは想定内なのでとりあえず元通りになるように接着します。
カッターと#180耐水ペーパーの合わせ技でオデコのカーブを出しながら屋根Rに合わせて削り・・・
継ぎ目部分を中心にパテを盛っておきます。車体裾のRは机に置いた#180耐水ペーパーの上で車体を動かしながら削り出しました。屋根肩も奇麗なカーブが出ていない(山折れ線が出ている)部分を軽く削っておきます。
台車は似ているDT24(日光)を使用。軸受メタル無しのプレーン軸ですが、マッハのLPSオイルをさしたところ良く転がります。これでまたストック台車の消化が進みました。クーラーは実車が青みがかった明るいグレーなのでタミヤのライトゴーストグレイで塗装。台車はじめ下回りも同じとみられますが、連結相手のエンドウの14760形が普通のグレーなので、あまり差が出ないようにねずみ色1号としました。
さて、なんとか車体は組み上がってきたのですが、上の写真を見ていただくと分かるように“上すぼまり”加減がきつすぎるようです。「左右合計で0.5mm」狭めるところ、片側それぞれ0.5mmぐらいずつ狭まっている印象。
型紙を作り直した際にやや展開寸法が不足気味かなと思ったのですが、修正せずにそのままGOしてしまったのがいけなかったのと、妻板や運転室仕切りを切り出す時に「上側をちょっとだけ狭く」など目分量でやったのもいけなかったと反省。
妻板をはずして作り直すことはできないので、車体中央部付近だけでも「上を広げて下を狭める」矯正手術でなんとかしのげないかと画策中です。
カッターと#180耐水ペーパーの合わせ技でオデコのカーブを出しながら屋根Rに合わせて削り・・・
継ぎ目部分を中心にパテを盛っておきます。車体裾のRは机に置いた#180耐水ペーパーの上で車体を動かしながら削り出しました。屋根肩も奇麗なカーブが出ていない(山折れ線が出ている)部分を軽く削っておきます。
台車は似ているDT24(日光)を使用。軸受メタル無しのプレーン軸ですが、マッハのLPSオイルをさしたところ良く転がります。これでまたストック台車の消化が進みました。クーラーは実車が青みがかった明るいグレーなのでタミヤのライトゴーストグレイで塗装。台車はじめ下回りも同じとみられますが、連結相手のエンドウの14760形が普通のグレーなので、あまり差が出ないようにねずみ色1号としました。
さて、なんとか車体は組み上がってきたのですが、上の写真を見ていただくと分かるように“上すぼまり”加減がきつすぎるようです。「左右合計で0.5mm」狭めるところ、片側それぞれ0.5mmぐらいずつ狭まっている印象。
型紙を作り直した際にやや展開寸法が不足気味かなと思ったのですが、修正せずにそのままGOしてしまったのがいけなかったのと、妻板や運転室仕切りを切り出す時に「上側をちょっとだけ狭く」など目分量でやったのもいけなかったと反省。
妻板をはずして作り直すことはできないので、車体中央部付近だけでも「上を広げて下を狭める」矯正手術でなんとかしのげないかと画策中です。