80分の1丁目16番地

ペーパースクラッチによる車両作りを中心に1/80、16.5ミリゲージの鉄道模型を楽しんでいます。

591系高速試験電車の製作(16)(塗装1色目、ほか)

2019-04-16 02:10:07 | 東北方面
下地ができたので塗装を始めます。まずはクリーム4号を車内も含めて吹きます。F ModelsのFARBEのカンスプレーです。倒産直前に秋葉原の店舗でゲットしたもの。発色、ノズルの調子は良好です。



ヘンな顔でおなじみのM3のライトケースを作ります。t0.5mmプラ板にφ2.7mmの穴を開け、軽く座ぐりをして3mm砲弾型LED(赤・電球色)をごく少量の瞬着で接着します。ヘッド、テールの間には遮光用のプラ板を入れてありますが、これだけでは透けますから、このあと前面を残してすべて黒で塗り潰しています。



さらにLEDのすき間や周囲にポリパテを盛ってから整形し(左側)、コシのある薄紙(レポート用紙の表紙を利用)を巻きます。



出来あがりイメージはこんな感じ。車体とは別に塗って最後に再び差し込んで仕上げます。なお寒冷地型のタイフォンカバーはエコーのもので、裏側を少し削って後退角を緩めにしてから接着してあります。



ホイッスルカバーはKATOのホビセンで見つけたDD51北斗星用で、下側の前後の部分を斜めにカットしてから接着しました。




さて、今回の591系ですが、高速試験車ということで少し楽しい演出をしようと考えています。ブログに投稿された写真に触発され、今まで固辞し続けてきたフィギュアを載せます。



130km/h運転に挑む国鉄マンたち。この倍は載せたいのですがKATOのフィギュアって何気にデカいですね。。機関士(右端)はまあまあですが、駅員(左側2体)の方はちょっと大きいように感じます。



ゆくゆくは客室内にも測定機器や職員を置きたいですね。よく古い記録映像をみると冷房があまり効いていないのかシャツ1枚で測定している場面が出てきますが、こんなシーンも面白いのかなと思います。1970年頃といえば機材はアナログオシロスコープとかペンプロッターがバリバリ活躍してたのかな~?




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コメント (2)
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