80分の1丁目16番地

ペーパースクラッチによる車両作りを中心に1/80、16.5ミリゲージの鉄道模型を楽しんでいます。

キハ120作ってます(その15・床下機器など)

2010-12-29 00:14:22 | 大糸線方面
引き続きキハ120の進捗状況です。

塗装の発色をよくするため、車体全体に白を吹きました。
実はこの後、帯色のオレンジと赤を塗ったのですが、横着をして手持ちのカンスプレー(黄かん色と赤2号)で塗ったところ、だいぶ実車のイメージとかけ離れてしまいました。オレンジはもっと黄色みが強く、赤はもっとピンクがかっていないといけません。潔く塗りなおそうと思います。



ちょっと気持ちが凹んだので、気分を変えて床下機器を作ることにしました。8割くらいはスクラッチ覚悟なのですが、とりあえず使えそうなパーツ全員しゅうごう!(^^;



床下機器といいながら、ガイシとか避雷器が混じってるのに気が付いたアナタ、目がいいですね。

ガイシは真鍮線に通して、こんなふうに排気管に見せようかと思います。



避雷器の使い道は、このナナメ吊り下げがチャームポイントのエアクリーナーです。



まずは内径φ1.5外径φ2.0の真鍮パイプを曲げて・・・



取付け台座などを削った避雷器(エンドウ製LA-16)を差し込み、斜め下を向くように曲げてやります。



ガス火でなましたφ0.4真鍮線をパイプにグルグル巻きつければできあがり。といかにも簡単そうに書きましたが、実はこれが2作目。最初φ0.5真鍮線をなまさずに巻こうとしたところ硬すぎて巻けず、巻けたと思ったら弾性で戻ってしまい、おまけに力が入って挿し込んである避雷器の足がポロリ・・・



勢いに乗ってラジエーターも作ってしまいました。本体はたぶん153系あたりのコンプレッサーのパーツで、網目を活かして1/2にカットします。



冷却ファンは穴あけパンチで抜いたケント紙に切れ目を入れたもの。センターにφ1mmくらいの突起を貼ってやるとなんと、なくそれっぽくなりました。



ファンの外側にカバーをぐるっと巻いて、先ほどの本体に接着すればできあがり。円周率を「3」で計算したわけでもないのに、カバーにすき間があるなり~(^^;;



形状的にやっかいなのが意外と早く制覇できたので、ちょっと気が楽になりました。


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コメント (4)
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