気が向いたとき感じたままに

皆さんの文章を読ませて戴くのは楽しいのですが、気が向いた時には自分でも・・・と思い

超小型車

2012-07-10 07:01:24 | Weblog

国土交通省は、新たな移動手段として「超小型車」の普及を促すようである。その目的に従い、今秋にも一部の地方自治体での公道走行を認める方針を固めたと報じられている。
先日も、高齢者の運転ミスによる事故が多いことに触れたが、運転を取りやめ、自転車に乗ることにより、他人の命を奪うようなことはなくなる。反面、自転車は車道を走らねばならず、気を付けないと自分の命が危うくなる。
自転車とは違い、雨の日でも気にせずに乗れる軽自動車より更に小型の車に対する需要が高まっていることから、国交省は「超小型車」を、軽自動車と“第1種四輪原動機付き”の中間に位置づける方向のようで、定員は2名程度らしい。
その「超小型車」は、道路運送車両法の一部基準を緩和し、地域住民や観光の足として、導入を希望する自治体に適用するようである。国交省は今秋にも、超小型車の仕様を決めて公表する模様である。
このような車が開発されれば、高齢者を中心に需要が高まるかもしれない。事故は起こすべきでないが、万が一の場合も被害は軽く済む。また自転車に乗っていて後ろから車に撥ねられて大怪我をする確率も少なくなるであろう。