読売新聞が提供している会員制のウェブサイト「yorimo」からハガキが届いた。
以前申し込んだ映画の“一般試写会の招待状”であった。過去にも何度か申し込んだことがあるが総てが選外で、今回もハガキが来てから思い出した次第である。
ただ、その映画の題名が『恋人たちのパレード』――“?”との気もするが、大恐慌時代のアメリカを背景にしたベストセラー小説「サーカス象に水を」の映画化作品であるから、題名からの印象ほど特に若者向けの作品だとも思っていない。
2月25日公開の作品が、それ以前の2月14日に見られるというのも何となく嬉しい。いつも映画は地元のシネマコンプレックスで観ている私にとって、都心まで映画を観に行くのは本当に久し振りである。