インターゾーンで働く社員のブログ

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地域コミュニティの構築

2009-03-21 14:39:05 | 鏡山のアドリブ
プライベートでのお話ですが、今年度、区(町内会)の役員をやりました。

高崎市のお隣にある吉井町南陽台というところに移り住んで1年。
右も左も分からない中で「班長」をさせられました。

最初は嫌々ながらの活動でしたが、1年間やってみて地域住民活動の大切さが実感できるようになってきました。

今住んでいる吉井町というのは行政の下部組織として「区」があります。
6月に高崎市と合併するのですが、高崎とは異なり、完全に行政の一部を担っている感覚です。

大半の班長は“やらされ仕事”という感覚ですし、また役員以外の住民は“誰かがやってくれる”という認識(以前は私もそうでした)でいるようです。

しかし実際に活動してみると、区長はじめ役員の努力によって町の美化や防犯などが保たれてるものだと実感しました。その実情を目の当たりにして、自分でも地域に何かができないか?という感覚が芽生えています。

私が住んでいる南陽台という地域は20年ほど前に開発された住宅街ですが、地域コミュニケーションは徐々に薄れつつあるようです。そこで区長もITの活用をしていこうと呼びかけています。


この分野であれば、自分でも何らかの貢献ができそうだと思い、今様々な提案をしているところです。ネットを活用した地域コミュニティーの活性化が草の根でできるように成果をあげてみようと考えています。

 
現在南陽台には800世帯中、350世帯以上に光回線が入り、ネット利用という点では非常にいい環境にあります。


全国にも発信できるモデルケースを構築してみたいと思っています!