鉄道模型とテルマエの部屋

懐かしい電車と模型と銭湯と

弘南鉄道モハ105 完成しました

2019-04-13 07:51:49 | 工作記録 津田沼第二工場

去年の11月末に起工して、箱になり下回りを作成し、トミックスのベンチレーターを加工して載せるまではあっという間だったのですが、妻板選択のミスに気づき一気にモチベーションが下がってしまいまして。


広電が仕上がった後これではいかんと気を取り直し、やっと完成に漕ぎ着けました。
地方私鉄の小型車の中でも特に好きだった、弘南鉄道モハ105。パンタ側にゴツい幌枠を増設する前の姿でまとめました。


こうしてみると、戸袋窓の青いガラスが効果的。実物はどうだったのか、これはワタシの趣味です。


パンタグラフ、実物は横碍子の渋いのを載せていますが、モデルではいにしえのエンドウPS16。クレオスの#40ジャーマングレーをひと吹きしました。

とりのさんぼさんの「鉄道模型色差し三昧」ブログを拝見して、16番の荷物窓保護棒でジャンパー栓を表現するアイデアが面白く、早速真似してみました。


写真だとなんだか一時期の栗原みたいな色に見えますが、実物はもう少し渋めですw
なお、前後でカプラー解放テコの位置が逆ですが、これは実物もそうなっております。


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テールライト

2019-04-11 15:36:43 | 工作記録 津田沼第二工場

以前ならパーツを使っていたところですが、市場流通量の少なさや買い置きが偶々なかったりして手が止まるのを避けるため、最近は積極的に作ることにしています。
以前も書きましたがエコーモデルの内径0.8mmの真鍮パイプを短く切って整形し、車体に取り付けておきました。
レンズは今回タミヤの2ミリ丸棒をライターで熱してパイプの内側に嵌まるようにし、カットした面を磨いてエポキシを盛り上げレンズを表現。乾燥後赤のサインペンで塗っておきました。
目が痛くなるようなディテールのパーツを使う財力や、3Dプリンターで自分でパーツを設計するスキルもないんで、アナクロでもひとつひとつ手作りです。
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あとすこし、もうすこし。

2019-04-09 20:52:18 | 工作記録 津田沼第二工場

鉄コレ5弾日車標準型のガラスを前面に嵌め込み。
モハ105は右運転台なので、タミヤのノコでカットして整形、左右を逆に。

戸袋窓にはエンドウNゲージ用のブルーガラスを。その他はGMの塩ビ板です。
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弘南鉄道モハ105 その8

2019-04-05 10:07:44 | 工作記録 津田沼第二工場

仕上げに入りました。インレタ貼り。前面の検査票記はクモハ12のを、1列落として。
側面社紋はなんとなく似ているような気がした上田丸子のを90度倒して。「モハ」はやはり手持ちのクモハ12から。なるべく小さめのモノを選びました。そして105は大昔のGM西武451系の、もう15年近く経った奴w
文字が大きめでちょうどよくてwww最近はスケールでガチガチで、なかなかそんな応用の効く製品もないんですよね。この電車、現役時代に実見しておりナンバー付近も撮影してあったので、N的に上手く表現できたかな、と。写真ないよねそういえば。
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弘南鉄道モハ105 その7

2019-04-03 07:45:09 | 工作記録 津田沼第二工場

漸く塗りました。上半分はクレオス#44タン、下半分はクレオス#81あずき色。
屋根はそこらにあったファルベのねずみ色1号に塗りましたが、はみ出しが多くリカバリーに苦労しました。
色調がお気に入りだったファルベですが、今後の供給は不安ですね。
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