鉄道模型とテルマエの部屋

懐かしい電車と模型と銭湯と

名残の呑んべ横丁

2017-12-23 14:30:34 | 写真のこととかカメラのこととか

いよいよ取り壊しが始まる立石の呑んべ横丁。かいま時間が出来ましたので、名残を惜しみに、少しだけ。
なお、必ずしも一般の方が美しいとは思われない被写体も多く撮っております。不快に思われることがあったら、ごめんなさい( ´△`)





























前回訪ねたときに比べると、すっかりひと気が無くなり、形は残っていても骸に近づいているのがわかりました。悲しいけど仕方無いです。
これでお別れか、もう一度訪ねるか。
機材はフジX100F1台のみ。フィルムシミュレーションブラケットを用いましたが、選んだのは全てプロネガHi 。

おまけカット「鳥房」さん。ここも大好きなお店なのですが、安泰なのか心配です。
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能勢電51を模型的に仕上げる

2017-12-19 10:44:20 | 工作記録 津田沼第二工場
毎月のようにこれでもかと市場に出てくる鉄コレ。最近はなかなか付き合いきれず、本当に欲しいものを年に2.3点だけ買うようにしているのですが、それでもずんずん貯まっていっちゃうんですよね。
能勢電50/60を入手したのは何年前だったか、気に入った車種ではあるものの純正動力ユニットが無いことと、仕上がりのチープさについつい後回しで積み上がっておりました。
そうこうするうちに友人のひぐらしさんが見事に鉄道模型として仕上げた作例を見せられワタシも刺激を受けまして、1両を完成させました。



ひぐらしさんは鉄コレ大型路面電車用動力(阪堺160用)を流用されていたのでそれに倣いました。車輪径が小さめなのは気にしないことにします。
一旦動力をばらして延長したフレームがなるべく真っ直ぐになるよう補強を入れ固定。フライホイールや車輪など黒に塗り潰しました。トレーラー用床板の先端を切り出し動力に接着、片側にマグネ1015を高さを合わせネジ止めします。



カプラーは片側のみ。51のポール時代末期に設定しましたので。
Zパンタに換装した頃に両側が自連になったようです。
車体はほぼそのままですが、窓枠のアルミサッシは塗りが酷いので一旦色を落とし、タミヤのフラットアルミで塗り直しました。
戸袋窓は少々凝りました。まずニッパーで切り離して裏側を耐水ペーパーで薄く削り、タミヤのスーパーサーフェイサーを吹いておきます。
なぜ薄くするかと申しますと、そのまま塗りましたら裏のモールドの一段凹んだ金型の様子がまるわかりでみっともないからです。
#180→#400→#1500と削り、最後はラプロス8000で磨いておきました。
あとは手持ちのインレタでナンバーを入れ、組み上げれば完成です。
さて、あと1両ぶん車体が残りました。これはどのように遊び倒しましょうかね♪


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京急デハ500 完成しました

2017-12-10 07:50:33 | 工作記録 津田沼第二工場














実は暫く前に完成していたのですが、公私ともに多忙を極めているのと、カメラからスマホへの転送ソフトの不調で延び延びになっておりました。
西武沿線の某誌に掲載されるので、おしりが決まっておりましてちょっと心残りな部分も幾つかあるのですが、戻ったらやりなおそうかな、と。
しかし思ったのですが、週末にこれがハイキング特急として走った京急って、本当に夢のある時代だったんだろうな、と思いました。赤と黄の積み木のようなカラーも、大窓スタイルも、なんだかとても好きになったんですよ。
日本が本格的に復興していった時代に、しゃにむに働いた世代。
束の間の休日を演出したこの電車。派手で有名な存在ではなかったんだろうけど、復興世代を支えたことは間違いないだろうな、と思いました。いずれヘッドマークをつけてやらなきゃね。
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きょうのテルマエ 辻堂 不動湯

2017-12-05 20:07:19 | 今日も銭湯、明日も銭湯。

いや、ここはよかった(*´ω`*)

過日藤沢でモデラー仲間の忘年会があり、模型より風呂なワタシは邪な心を発動「どこかよいテルマエはないもんじゃろうか?」
そしたらふた駅先の辻堂に、有りましたよ理想的なのが。
お友達のTさんと一緒に、入って参りました。

どーんと、「湯」の暖簾。ありそうで無いんですこれが。
入り口に松の木が斜めにババーンと横切っておりますが、入ってみると案外邪魔でもないという。

「バクレス式オゾン温泉」とありましたが、はて、どこのことじゃろうか。

男湯は左。

女湯は右。

そうこうしてる間に何処からともなく入浴される方が集まって参りまして、15:00にオープンしました。
早速入ってみましたら、番台に若い男の方。湯銭470円を払い服を脱ぎますが・・・あれ?ロッカー無いよ?
正確には女湯との壁側に関西によく見掛けるま四角な昔のタイプがあるものの、だれも使っておられません。そこにあるのはみだれカゴといって、ロッカーが普及する前にどこの銭湯でも使われていたものです。
直径50センチくらいの編んだカゴに脱いだ服を入れるのはとても懐かしいのですが、財布やカメラを入れて置くのはちょっと心もと無いので、番台のお兄さんが預かってくれました。番号札をくれたので帰りにそれと引き換えます。
中に入ると、おお!通常ペンキ絵があったりする正面と左手の壁には溶岩を積み重ね一段引っ込ませてありますね。こんな造りは初めて観ました。浴槽はピンクのフチに熱湯ぬる湯とシンプル。
よそのじい様が「今日はぬるいなあ」と呟いておられたので、普段はもっと熱いらしい(;´д`)
ケロリン桶は定番ですが、ここはその他にアルミニウム桶があって、温泉マークと「不動湯」と書いてあって萌え。もちろんそっちを使いましたよ。
Tさん、ちょっと熱い思いをさせてないか心配でしたが、楽しんでくださったでしょうか?
ワタシにとって今まで入った地方銭湯のなかでも、特に楽しめる湯でした。


このタイプの下駄箱、初見です。最初は鍵のかけ方すら分からなかった。傘おき兼用となっていて、奥に穴があいておりました。

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京急デハ500 その6

2017-12-02 21:04:09 | 工作記録 津田沼第二工場

下塗り終わりました。床下機器もどうにか付きました。
タミヤのファインサーフェイサーのピンクを塗ってみましたが、結果は如何に。
ちょっと身辺が落ち着かない毎日が続きます。
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