鉄道模型とテルマエの部屋

懐かしい電車と模型と銭湯と

丸山清人絵師の作品、届きました!~きょうのテルマエ 番外編

2015-10-10 21:27:11 | 今日も銭湯、明日も銭湯。

工作机の前に貼りました。
こうして観ると刷毛目が背景にはほとんど感じられず、滑らかなタッチが本当に美しい・・・
ワタシは自分が写真を撮りますから、ひと様の作品を飾ることは今までしたことがないのですが、この富士を眺めておりますと力をくれるというか、助けられる気がします。本当に思いきってよかった。
ギャラリービブリオの十松様にはお手間をかけていただいて、ありがとうございました!

追記 今日は10/10銭湯の日でした。ついでに我がブログの銭湯部屋も、記念すべき50回目の更新。
十松様、重ね重ね感謝です!

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クモハ73001/クハ79308の制作 その4

2015-10-06 10:15:39 | 工作記録 津田沼第二工場



どちらかと言えばクハの方が加工箇所多いんですよね。
カトーの急行形トイレ窓が嵌まるように0.8ミリドリルで穴を開け、繋いでヤスリで仕上げます。



ウィンドヘッダーを客ドア上に新設しなければなりません。
いろいろ探しましたが「1000ミリ幅のドアヘッダー」なんて都合のよいパーツはどこからも出ていないので、自作しました。
まず0.5ミリの太さのプラ丸棒をドア上に点付けして、客窓上でカットします。

折り曲げて・・・

カットします。マスキングテープで養生してひたすらヤスリで高さを揃えます。その際に隙間も埋めておきました。
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丸山清人絵師の技~きょうのテルマエ番外編

2015-10-03 10:16:40 | 今日も銭湯、明日も銭湯。

すこし前の話になりますが、国立のギャラリービブリオにおいて行われた銭湯絵師・丸山清人氏のパフォーマンスを観に行って参りました。
国立駅から歩いて3分、ギャラリービブリオはすこし古めの民家を改装したアートスペース。昔は「富士見湯」という国立最古のテルマエだったそうでして。

この外の塀と台所スペースの間、この苔むしたかんじが広島の昔住んでた実家そっくりで涙モノでした。

2階に登って1枚。予めビブリオ代表の十松さんが水色に塗られたベースに下書きして、いきなり塗っていきます。

ペンキはわずかにこの5色、これを混ぜてすべての色を作り出します。
丸山さんは80歳。全国に3人しか居ない銭湯画家の1人。
とにかく身のこなしが軽いというか、飄々と作業が進む様子は驚嘆。



振り返るとギャラリーの数がwww ゆうに100人は越えておられました。

これは下絵。

空をローラーでまんべんなく。

富士を描くシーンは撮れず。水平出しはマスキングテープを使うんですね。親近感。
折しも国立は秋祭り。そばには御輿が通り、丸山絵師のパフォーマンスを眺める。凄い贅沢・・・

普通の刷毛に見えますが、使いやすくなる改造が施されているそうです。


この緑を塗る作業が驚嘆!刷毛使いであっという間にそこに松が出現する様子はまるで魔法。ギャラリーのどよめきが一番凄かった場面です。

引き。

休憩です。煙草が美味しそうでした。横笛の先生も登場、場を盛り上げます。





刷毛さばき。



筆さばき。

手前に松を。

じっと見る。最終チェック。

サインを入れて、完成。その瞬間丸山絵師と目が合いまして、お互いに頷きニッと笑われた。
ワタシはカメラマン失格なんで、その笑顔は撮れなかったのだけど、やりきった充実のお顔でした。素敵でした。



作品は40点あまり展示されており、どれも丸山さんらしいエッジの効いた素敵なペンキ絵でした。
ワタシも1枚買わせて頂きまして、到着を心待ちにしているところです。
工作机の前に貼りたくてね。

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日々

2015-10-01 15:40:35 | 工作記録 津田沼第二工場

秋の夜長、手元のマットビハイクル(たしか缶コーヒーのおまけ)に徒然なるままに墨入れ。
ちょこっとかっこよくなったかな。
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