本八幡の駅から歩いて15分くらいでしょうか、住宅街のど真ん中に宝湯はありました。このあたりではいちばん早く、午後二時から開いてる銭湯。連日の暑さをここでパーッと流したくてね。
見た目は地味なんです。中に入ると男湯は靴ロッカーがバーッと左に。そして、おお!番台が。見た目に騙されるところでした。大女将に湯銭を払い脱衣所へ。昼下がりののんびりした雰囲気、悪くないね~(*´ω`*)扇風機が2台、うんうん廻ってじい様がふたり服を脱いでます。
浴室!普通は時計が掛かる位置にスピーカーが仕込んであり、演歌が鳴り響いておりました!いい!
特に演歌が好きな訳ではないのですが、湯槽に浸かりながら聴くならこれですね~!いや~!癒されるわ。
湯槽は浅湯と深湯。右の深湯は薬湯も兼ねてました。温度は47度!を指してましたがそんなにはなく、体感的には42度くらいの適温です。
ご多分にもれずタイルの傷みはありますが、快適さを損なう程ではありません。
頭上には中島さんのモノと思われる綺麗な富士山のペンキ絵。そして女湯との境目にある巨大なタイル絵が見事でした。これはギリシャ神話か何かなのか?珍しい絵柄です。実によいです。
カランは女湯側から6(5/5)6。立ちシャワーあり。駅からちょっと歩きますが、お勧めできます。
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