19日(日)は僕が住んでいる町の秋まつり(本まつり)でした。
町内にある諏訪神社の例大祭なんですが・・・実は今月2日にその諏訪神社から出火(不審火)して本殿や拝殿など三つの建物が全焼してしまい、秋まつりの開催も危ぶまれていたのです。
しかし、600年の歴史がある伝統の秋まつりをここで途絶えさせる訳にはいかないという町民達の熱意のお蔭で今年も無事開催することができました。
この日は午前9時から「稚児行列 ・ 神輿渡御」、午後1時から「仮装山車コンクール」、午後6時15分から「坂下ねぶた巡行」が行われました。
今年の仮装山車は例年にも増して各自治会とも力作揃いで、大仕掛けな出し物が多くてかなり見応えがありました。
一番最後の組が審査会場の町役場前に登場し、今まさにパフォーマンスが開始されようとした時に突如急病人が出て救急車が出動するハプニングがあり、コンクールは一時中断しました。
倒れたのは女性のお年寄りでしたが、意識ははっきりしていたようです。
ねぶたの今年の出し物は「激闘 武松と猛虎」でした。
コンクールで最優秀賞と優秀賞の栄冠を獲得した3組の仮装山車がライトアップしてねぶたとともに堂々のパレードをした後、二つの大通りを結ぶ交差点の真ん中に集合しました。
そして参加者全員でダンス・パフォーマンスを繰り広げ、観衆も一緒になって手拍子をして秋まつりのフィナーレを盛り上げました。
↓今年の秋まつりの写真集です。
ほとんどが4枚1組になっていますので、クリックで拡大しながらご覧下さい。
(※秋まつりについての詳細をお知りになりたい方はこちらの記事をご参照下さい。)
写真集形式にしたので合計で90枚の
写真を一挙掲載する事が出来ました。
ねぶたは本場のものに較べたらまだ
まだ発展途上だと思います。
道路事情とか電線の高さもあって、
これいじょう大きく出来ないのが
関係者の悩みの種のようです。
今までのねぶたの題材は昔からある
話から選んだものばかりでした。
今までも、まつりではいろんなハプ
ニングがありましたが、怪我人は
おろか急病人が出て救急車が出動
したのも恐らく今回が初めてだと
思います。
とにかく神社の火災という苦難を
乗り越えて秋まつりが無事フィナーレ
を迎えられて良かったです。
おまつり好きな僕は夏まつりとか
秋まつりには仕事を休んで観に行って
いましたが、去年の秋まつりは行か
なかったので、まつりについての説明
を記事にしてみたんです。
もうあれから1年経つんですよ。
早いものですね。
写真集形式にすると、縮小・貼り付
けの過程で写真自体の画質は落ち
ますが、たくさんの枚数を掲載する
事ができます。
仮装山車の基本的な作り方は角材
と針金で骨組みを作り、そこに紙を
張っていく訳です。
大作になると数ヶ月とかの日数が
かかるようです。
数年前に始められたねぶた巡行は
すっかり定着して夏まつりと秋まつり
には欠かせないものになりました。
写真を楽しんでご覧いただきまして
ありがとうございます。
倒れたお年寄りは最前列で縁石に
腰を下ろして娘さんらしき方と話を
したり、パフォーマンスに拍手を送っ
たりしてとても元気が良さそうだった
ので、まさか急に倒れるなんて想像も
つきませんでした。
早く快復されるといいのですが。
去年同様ねぶたの迫力は
本場にも引けを取らないくらいだと思います。
なんて本場のも見た事ないんですけど…^^;
ホントに大々的ですね~
昔ながらの絵柄と共に、今風の絵もあり
作った人の苦労がしのばれます。
まぁ ハプニングはあったものの
無事お祭りも進行されたようで良かったです。
本当にすばらしいお祭りですね。
写真がたくさん掲載されているので、みるのが大変だなと、最初は思いましたが
4枚一組だしと、見始めたら迫力満点。
お祭りの様子がとてもよくわかりました。
仮装山車は制作はどのようになさるのでしょう。
みなさんのエネルギーがあつまってすばらしいものができるんでしょうね。
ねぶたは圧巻です!!
我が家の近所の神社も18.19日がお祭りでしたが、寝込んでいて行かれませんでした。
その分、Micchiiさんの写真でお祭りを大いに楽しませていただきました。
ありがとうございました。
大事に至らないのが一番ですよね。
催しをやる方も観る方も怪我なく楽しく過ごしたいにゃ~ん。(=´∇`=)にゃん