7月に入ると僕の生まれ故郷の会津若松市内では連日どこかの町内で「お日市」が開かれています。
お日市は7月1日から9月8日まで続きます。
昔は各町内単位で産土神・神社・仏閣などの祭礼日にお日市(その日限りの市)が開かれていました。
それがいつしか、夏祭りや縁日自体をお日市と呼ぶようになったとの事です。
昨日は大町一丁目の「田中稲荷神社」のお日市でした。
この神社は長久3年(1042年)の創始ですが、平安時代はこの辺りには田畑が広がっていてこの神社も田んぼの真ん中にあったのでこの名が付きました。
五穀豊穣・商売繁盛・家内安全に霊験あらたかな由緒ある御社で、社殿は土蔵造りの神社としては京都と会津に一つずつしかないものだそうです。
その昔に、僕の父方の祖先がこの神社の宮司を務めていたらしいです。
話がちょっと横道にそれてしまいましたが、ここのお日市の一番の呼び物は「ほおずき市」です。
1986年10月に浅草~会津若松に「会津鉄道」が開通して以来浅草と会津の交流が盛んになりました。
浅草の浅草寺のほおずき市の開催時期が会津の田中稲荷神社のお日市と重なっていた事などが縁で、このお日市でもほおずき市が開かれるようになりました。
夕方からお日市見物へ出かけて来ました。
お日市が開かれている「大町四つ角商店街」を通っている「野口英世青春通り」は歩行者天国になり、ほおずき市の会場を中心に人出もかなり多く賑わっていました。
その賑わいぶりを写真に収めてきましたのでご覧になってください。
写真の説明をしていると更に長文になるので、省略させていただきます(^◇^)
無化sからほうずきはかわいらしく好きでした。いつまでも、ぷにぴにてでもって遊んでいました。つめを立ててぷにっと中のお汁がとんででてびっくり!甘いのかなあとなめてみたらめちゃくちゃにがかったな~~[E:coldsweats01]
いつも見に行きたいと思いながらも
ついつい行けずじまいで…行ってみたかったです。
歩行者天国になってて、人出もかなりなものですね。
孫太郎を連れてったら喜びそうです。
鉢に入ったほうずき、見て歩いただけでも
目を楽しませそうです。
いつもながらMicchiiさんの写真で行ったつもりです^^
知らない人ですので、通りすがりの会話を聞いただけなのですが(笑)
混んでるだろうなぁと思いつつ、ほおずきは ちょっと欲しいかも、と思っております。
Micchiiさんは買われましたか?
臨場感たっぷり。
行った気分になります。
それにしても浴衣の方が多いですね~
「ゆかたの方にプレゼント」があるからですか?
賑やかなお祭りですね。
浅草のほおずき市にも行ったことがありません。
会津は無理でも、浅草ぐらいには行きたかったなあ(もう終わったんですよね?会津と同じ日に)
では、朝顔市かな?
ご心配いただきましてありがとう
ございます。
大雨では低い土地での畑の冠水
による農作物の被害とかはあり
ましたが、人的被害がなかったのが
不幸中の幸いでした。
僕も小さい時はほおずきでよく遊
んでいました。
たしかに汁はめっちゃ苦かった
ような記憶があります。
ほおずきは僕の家の近所のあちこち
にも植えられていました。
この日はたまたま土曜日だったので
いつもより混んでいたようです。
来年は是非孫太郎君と一緒にほお
ずき市を観にに行ってみてください。
結構いろんなイベントをやっていて
孫太郎君もきっと喜ぶと思いますよ。
ほおずきについてくるガラスの江戸
風鈴の音色が何とも言えず涼しげ
なんですよ。
僕が東京にいた頃会社が浅草の
近くの今戸にあったので、先輩達と
一緒によほおずき市を観に行って
ました。
さすがに本場だけあって平日でも
人出の方はかなり多かったですね。
妻と二人でほおずき市を観に行って
いた頃はよく一番安いほおずきを
買ったりしていましたが、最近では
買わずに人が買うのを見てるだけ
になってしまいました。
僕のブログ記事で楽しんでいただけて
とても光栄です。
この日は浴衣の女性がいつもの
ほおずき市よりも多かったみたい
です。
それも、中学生以下と思われる女
の子が目立っていました。
やはり♪CD♪さんが思われた通り、
「プレゼント」効果のせいなんでしょう。
そういえば、朝顔市もありましたね。